IMG_2660w.jpg

◇第33回関西学生体重別選手権大会及び第26回関西学生女子体重別選手権大会◇8月31日◇天理大学杣之内第一体育館◇

 女子勢は、厳しい戦いとなった。中川、吉島は初戦、田中夏、斎藤は2回戦を突破するも、それ以外はすべて初戦負けを喫してしまった。

 男子勢は奮闘した。
 去年60㎏級で優勝に輝いた舟見。前回王者は、順調に勝ち進み、迎えた決勝戦。「体も動いていて調子も良くて優勝できるかなと思った」(舟見)。しかし、前半で先に指導をとられてしまう。そこから技をかけようと攻め込むも、逆に相手にポイントをとられる。相手の投げ技に何度も耐えるも、相手に優位に進められたまま制限時間となり、惜しくも準優勝に終わった。

 2年の又場は90kg級に出場。印象に残っている試合は準々決勝だと言う。準々決勝では、相手に先にポイントをとられてしまう。「勝てるかなと思ったが、最初に相手にポイントをとられて焦ってしまった」(又場)。しかし、その後は落ち着いて一本をとり勝利した。準決勝で、90kg級で優勝した相手に負けてしまい、3位となった。

 去年73kg級でベスト4だった松倉。主将らしく落ち着いて試合を進めていった。山場は準々決勝だったと語る。早い段階で相手を投げて一本をとり勝利した。迎えた決勝戦。相手は日本をとったことのある土井(天理大)。試合の前半に有効を取られ、体勢を崩される。中盤は膠着した状態が続くが、有効2つ目を取られる。試合終了直前まで技を仕掛けに行くが、惜しくも準優勝に終わった。

 次なる戦いは全日本体重別選手権大会。今大会で準優勝に輝いた松倉・舟見はスイスオープンにも挑む。「上位を目指して頑張っていきたい」(松倉主将)。さらなる成長を遂げ、次の舞台での飛躍を誓う。【新潟瑞葵】

▼松倉主将
「自分にとって最後の年なので、優勝を目指してやってきた。印象に残っているのは準々決勝。山場だと思って試合に臨み、早い段階で相手を投げて勝つことができたので、波に乗ることができたと思う。決勝戦は、相手選手が日本を取っている手ごわい相手だったので、自分がどれだけ戦えるかを試した。力を出し切ることができた。優勝できず悔しいが、次の全日本とスイスオープンに向けて上位を目指して頑張っていきたい。チームとしては、個人のポイントで11月の団体に出られるかどうかだったので、一人ひとりがポイントを稼いでくれてよかった」

▼舟見
「去年初優勝だったが、今回は少しの差で負けてしまった。決勝では体も動いていて調子も良くて優勝できるかなと思ったけど、そう甘くはなかった。ポイントをとろうとして先に指導をとられて、相手に有利な立場を与えてしまい、上手くリズムをとれなかった。指導は技が少ないという内容だった。そこからは自分から技をかけようとしていたが、逆に先にポイントをとられてしまった。今後は今まで以上に。スイスオープンや全日本では、優勝を目指して頑張りたい。去年の全日本はすぐ負けてしまったので。スイスオープンは関西の1、2位が出場できる大会。(全日本にむけて)体力面で相手に負けないようにしたい。」

▼又場
「強い相手が出ていなかったので、勝てるかなと思い、思いっきりやった。調子はいつも通りだった。印象に残っている試合は準々決勝。勝てるかなと思ったが、最初ポイントをとられて焦ってしまった。気持ちが勝敗を分けたかなと思う。2位までいきたかったが、優勝した選手に負けてしまった。悔しい。しかし、2年生で3位なので、来年は優勝目指したい。今大会ではけがをしていたこともあり、練習不足な部分があった。しっかり練習して、全日本では、まず1回戦突破を目指したい」

▼中西女子主将
「チームとしても個人としても厳しい。それぞれは頑張れたし、このチームでできてよかった。4年間楽しかった。これからもチーム一丸となって頑張ってほしい」

このページの先頭へ