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◇第16回全日本学生体重別団体優勝大会◇10月25日◇ベイコム総合体育館◇

 昨年の全日では、2回戦敗退という結果だった関大。4回生にとっては最後の団体戦となる場で、いい形で終わりたい。

 関大の初戦の相手は順大。
 先鋒は90kg級の小寺。勝利してチームに勢いをつけたいところだったが、中盤で投げ技を決められ一本負けした。
 次鋒は66kg級の田中凌。互いに技を掛けにいくも掛けきれない。中盤で両者指導を取られ、その後田中は押さえ込まれることも多々ありながらも耐え、引き分けに終わる。
 五将は8月の関西個人で準優勝を飾った60kg級の舟見。期待が高まるも、試合を自分のペースに持ち込めない。終始攻められ、相手に有効を与えてしまい、優勢負けを喫した。
 中堅は関西個人で3位だった100kg超級の又場。開始直後に両者指導を受ける。開始1分後に技をかけられ、そのまま一本を取られてしまった。
 次に登場する三将は100kg級の村井。この村井が1回生ながらも奮闘を見せる。終盤で有効と技ありを獲得し、優勢勝ちを収める。
 ここで迎える副将は、73kg級の松倉。関西個人で準優勝に輝いた主将である。「自分が勝ったら、次につながる」。その思いで試合に臨むと、開始早々に相手を押さえこみ、一本にはならなかったものの有効を取る。しかし、その1分後には相手に投げられ有効を与えてしまう。その後も、相手を投げきれず耐えられて、勝ちきれず引き分けに終わった。
 大将は81kg級の栃原。終盤に技ありを取られ、優勢負けとなった。

 順大に1勝4敗2分で、1回戦敗退となった関大。「気持ちを前に出していたが、攻め急ぐあまり、逆にそこを相手に返された」(松倉)。4回生は最後の団体戦となり、悔し涙も見せた。後輩たちはこの思いを胸に成長を遂げて、来年こそは大舞台で活躍するに違いない。【新潟瑞葵】

▼松倉主将
「チームとしては1ヶ月目標を立ててやってきた。取るとこ取って、守るとこ守って、しっかり自分の仕事をしようと言ってきた。一人ひとり、気持ちが前に出て攻めの姿勢を見せていたが、攻め急ぐあまり返されて、自分のペースを崩したりしていて、強引すぎたところがある。個人としては、最後の団体戦となるので、自分が絶対勝ってこようという意気込みで臨んだ。自分が取ったら、次につながると思うあまり焦ってしまったところもある。勝つチャンスは何度もあったが、逃がしてしまったのが勝てなかった原因。次は、個人戦の全国大会があるから、自分の力がどこまで通じるか、上位を目指して頑張っていく。本当にわずかな差で、一人ひとりが崩されて負けてしまったので、もっとつきつめた練習をしなければならない。全国大会の団体戦で全然勝てなかったから、高い意識をもって、後輩たちには一つでも勝ってほしい」

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