<関西地区大学一次トーナメント2回戦・対大市大医学部 於:関西大学高槻グラウンド>
関 大 001 000 300 =4
大市医 000 000 001 =1
(関)○南堂遙、林航−田中澄
(大)●采野−田中
全日へつながる、絶対に負けられない戦い。初戦は10−3で勝ち星を挙げ、迎えた2回戦。先発は南堂遙だ。リズム良いピッチングで、6回を無失点に抑える。
関大の打線は、1、2回を3人で一掃されるが、3回表。森田の左前適時打で先制する。さらに7回。6番・土田は左前安打で出塁。村上賢が遊撃手への内野安打でつなぐと、南堂が放った打球は相手の失策を誘い、塁が埋まる。無死満塁の絶好のチャンスで、田中澄が主将の意地を見せつける。放った打球は右中間への三塁打。一気に3者が生還し、相手を引き離した。
7回裏から登板した2番手・林航は、この回の先頭打者にいきなり右前安打を打たれる。さらに制球が定まらず、暴投と死球で、2死一、三塁のピンチ。しかし、落ち着いたピッチングで、ショートゴロに抑えた。8回は三者凡退で、迎えた最終回。再び先頭打者に初球をヒットにされ、出塁を許す。またもや暴投で塁を進ませると、適時打で1点を献上した。しかし、後続を打ち取り全日へつながる大きな白星を手にした。
「今日みたいな野球をすれば勝てる」(田中澄)。関大ナインは、全国へ向け次へ挑む。
▼田中澄主将「(三塁打は)次につなごうと思って打った。今日は、やっといい感じで(試合が)できた。昨日はどっちに転ぶか分からなかったが、今日は負ける気がしなかった。今日みたいな試合をしていけば、(次も)勝てる」
▼南堂遙「トーナメントは負けられないので、気持ちだけ負けないようにいった。今日は絶好調でした。リズム良く、気持ちを切らさず投げきった。(次戦も)いつも通り気負うことなく、関大らしい野球をしたい」


