◇秋季リーグ第2節対神大1回戦◇9月9日◇わかさスタジアム京都◇
関 大 000 000 000 00 =0
神 大 000 000 000 01×=1
(延長11回サヨナラ)
(関)佐々木、●梅脇、中澤―高津
(神)佐久間、○鵜飼―西
前節の同大戦に連敗し、目標である優勝に向けもう1試合も落とせない関大。今日は前節で立命大を相手に1勝1敗と力をつけている神大が相手だ。
関大の先発はエース・佐々木。前節で敗れた悔しさを晴らすように序盤から安定した投球を見せる。初回を三者凡退で終えるとその後はエンジン全開。「調子は良くなかったけど上がってきた」(佐々木)。8回まで被安打1、9奪三振と圧巻のマウンドさばきで打線の援護を待つ。
力投のエースに応えたい打線だが6回までチャンスは得られず、迎えた7回。相手先発・佐久間の制球難で1死満塁の好機を得る。しかし、後続の打者が凡退。8回にも1死二・三塁のチャンスを作るものの、4番・堀井、5番・土田が倒れてしまう。9回もあと1本が出ず0-0のこう着状態が続く。
するとその裏、佐々木が安打と四球を許すと、重盗が絡み1死二・三塁。サヨナラのピンチを迎える。しかし佐々木は相手のすきを突き、けん制でランナーを刺すと、後続打者も空振り三振に打ち取り、渾身のガッツポーズ。結局佐々木は10回を投げ被安打3で無失点。エースとしてこれ以上無い投球を見せた。
佐々木に白星をつけたい打線は試合時間のルール上、迎えた最終回。替わった2番手・鵜飼から1死一・三塁のチャンスを得る。だがここでも、ランナーをホームに返せず関大は最終回の守りにつく。
しかし2番手の梅脇がピンチを作ると3番手として中澤がマウンドへ。しかし、四球で満塁とすると神大の5番・東城に内外野の間にぽとりと落ちるテキサスヒットを打たれサヨナラ負け。開幕から3連敗となってしまった。
再三のチャンスを活かせなかった関大。連敗の悪い流れを食い止めることは出来なかった。次戦こそはどんな形であれ、勝利をもぎとってほしい。
▼高津主将「情けない。ベンチのみんなの意識が低い。貪欲さが足りない。佐々木の流れがくるピッチングでチャンスはくるが、繋げるプレーができない。チームの雰囲気として、切り替えはできたが勝利に繋げることはできなかった。明日は気持ちをさらに切り替えて、調子の悪い人を見極めてよい選手で自信をもってプレーをしたい」


