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◇第37回総合関関戦◇6月15日◇関西大学北グラウンド◇
 
関学大 100 000 004=5
関 大 000 010 42X=7

(学)増成、高木、羽坂―芦田、綱田
(関)出口、福島、渡部、吉田―松本
 

 前日に関西地区大学2次トーナメント決勝で全日出場をかけ、対戦した両チーム。関大は1―4と逆転負けを喫し、涙をのんだ。「借りを返すためにも絶対勝つ」(深井主将)と闘志を燃やし試合に臨んだ。

 1回表、関学大の攻撃。1死三塁から3番打者のスクイズで先制されてしまう。先発の出口が2回以降は立ち直り、0点に抑える。反撃したい関大打線だが、なかなか得点圏に走者を進められない。それでも5回、2死から8番・今崎が死球で出塁すると、1番・笹山の中前適時打で同点とする。
両チームとも追加点を挙げられないまま、試合は終盤に突入。すると、7回、関大は先頭の7番・松本が敵失で出塁。代打・酒井啓の右前打でチャンスを広げると、途中出場の楠の2点適時打などで、4点を追加し、勝ち越した。8回にも相手のバッテリーエラーなどで2点を挙げ、リードを6点に広げる。
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 しかし9回、関学大の反撃にあう。2本の3塁打に暴投も絡み、4点を返される。なおも2死満塁のピンチが続いたが、続く打者の打球が2塁走者に当たり、守備妨害でゲームセット。なんとか耐え抜いた関大が勝利を手にした。
 新チームで迎えた初戦を白星で飾ったが、「中継ぎ陣が踏ん張れなかった。そこが課題」
と深井主将の表情はさえなかった。それでも、「秋は絶対優勝する」(深井主将)と力強く意気込み、春季リーグの雪辱を誓った。【乾 夏実】
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▼深井主将
「関学大は昨日のトーナメントで負けてしまって、借りを返すためにも絶対勝つという気持ちだった。試合前にはミスを恐れないように、ミスをするなら攻めたミスをするように言っていた。積極的にプレーができたと思う。先制はされたが5回に追いついて、先発初めての出口も7回で1失点といいピッチングが出来ていた。ずっと先発は能塚しかいなかったが、リーグ戦を勝ち抜くために先発が欲しかった。出口がいいピッチングが出来ていたので秋に向けていい収穫となった。7回で打線が繋がってビックイニングとなった。関学大は最終回に大量リードしていたが必死に食らいついてきた点が怖かった。最終回3人で抑えないといけないところで中継ぎ陣が踏ん張れなかった。そこが課題。(秋リーグ戦では)春に悔しい思いをして、先輩が残したことを教訓として自分たちの代で生かしたい。絶対優勝する」
▼出口
「今日の試合は立ち上がりに先制されてしまい、不安になったが、1点で抑えられたのでいける気がした。関関戦は新チームになって1発目の試合なので、何としても勝ちたいという気持ちが強く、この試合を壊さないように心掛けた。(今日の調子は)序盤から球が走り、とても良い感じだった。初めてのロング。そこで投げられたので良かった。(今後の課題は)変化球のコントロールの精度を上げたい」

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