◇第32回総合関関戦 前哨戦◇5月30日◇関学大体育館◇

新人戦
関大4-2関学大

本戦
関大3-5関学大

 両校の意地とプライドを賭けた伝統ある戦い、関関戦。強い気持ちで挑んだが、ライバル・関学大に惜敗し、涙をのんだ。
 まず形の演舞が行われた。関大からは山口が登場。力強いセイエンチンを打ち、観客を魅了した。
続いて行われた組手、新人戦。先鋒・水谷は積極的に攻め、6-0で圧勝する。チームを勢いづけ、続く次鋒、三鋒、中堅も白星を挙げた。副将、大将は負けるものの、4勝2敗で勝利する。
 そして、本戦が行われた。先鋒・市川は相手にプレッシャーをかけるものの、先手をとられ敗退する。次鋒・水谷は2-2で引き分けたが、判定により勝利。三鋒・西村も相手に1点も許さず、圧勝。四鋒・山下につないだ。持ち前のリーチの長さを生かし、上段突きで先制する。しかし、相手に技ありを決められるなど、5-6で惜敗。続く中堅・田中、六鋒・野坂も黒星を喫し、関大は窮地に追い込まれた。
 副将・吉田は冷静に相手を見る。会場全体に緊迫した空気が流れた。両者一歩も譲らず、迎えた残り5秒。吉田が勝負に出た。上段突きが決まり、そのまま試合終了。見事勝ち星を挙げた。
 この時点で3勝4敗。勝負は大将・山野に委ねられた。序盤から果敢に攻め、2連取する。しかし、その後3連続で決められるなど、攻防戦が繰り広げられた。1点リードで迎えた終盤。相手の上段突きが決まり、引き分ける。判定により惜敗し、3勝5敗で関大は負けを喫した。
 今秋には全関団体が控える。悔しさをばねに関西で活躍を見せてくれるに違いない。

▼堀内監督「気合負けした。勝てる試合をすべて落としている。明日からやり直しです」

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