鋭い突きで次々と相手を破った加藤。見事関西連覇を達成した

 組手、形ともに着実に力を上げている空手道部。前期は関西、全国の舞台で関大勢が大活躍をみせ、強さを証明した。
 4月に行われた第45回関西学生個人選手権大会。女子組手では連覇に挑んだ加藤智が落ち着いた試合運びで優勝を飾った。女子形には、昨年惜しくも決勝戦で敗れた梶川が出場した。決勝では昨年覇者・京産大の鶴山と激突するが、貫禄のある演武を披露。判定では梶川の勝利を示す旗が4本揚がり、雪辱を果たした。
華麗な舞を披露し、再び頂点に立った梶川

 また、7月の第55回全日本学生選手権大会では梶川が史上2人目となる4連覇に挑戦した。予選を難なく通過し、決勝トーナメントへと進む。全国のつわものたちを次々破り、運命の決勝戦を迎えた。対する相手は京産大の鶴山だ。梶川は得意とするチャタンヤラクーサンクーを選択し、堂々の形をみせつける。5-0で見事勝利し、4連覇の偉業を成し遂げた。「どの形も納得のいくもの」と女王からは笑みがこぼれた。
女王の貫録を見せつけ、史上2人目の快挙を成し遂げた梶川

 一方、同大会の男子組手に出場していた小出も大健闘した。初戦を6―0で制し、順調に駒を進める。迎えた準々決勝。開始直後、相手の鋭い突きが右目に入り負傷してしまう。痛みをこらえながら、最後まで果敢に攻めるものの、結果は3―5。悔しくも敗退となったがベスト8入りを果たした。
 前期を終え、昨年から大きく成長を遂げている彼ら。秋には団体戦が控えている。男女ともに頂点を目指し、今後もまい進し続ける。

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