◇第55回全関西大学選手権大会◇10月14日◇大阪商業大学総合体育館◇
全日への足がかりとなる今大会で、女子がベスト4にはいるなどの健闘をみせた。まず男子団体組手では1回戦で同志社と対戦する。先鋒が引き分けで終えると、次鋒は相手に攻め込まれ敗北。中堅には主将である小出が出場し、上段突きを繰り出すと最後は相手を倒して突きで1本を得て勝利した。しかし、その後の副将は引き分けに終わり、大将対決では激しい攻防戦を見せるも、残り10秒で中段突きを決められ敗北。結果、1勝2敗2分で関大は初戦敗退となった。
続いて女子の組み手。1,2回戦を順調に勝ち進み、準決勝へと駒を進めた。ここで対するのは昨年の全日で2位の同大だ。先鋒から果敢に攻めて20秒のところで先制点を奪うが、ここから同大に巻き返しを図られる。続けて中段突きなど得点を重ねられ、敗北を喫した。すでに後がない関大は水谷が勝ちを取りに行く。40秒のところで先制の上段突き、しかしすぐに取り返されてしまう。同点のまま時間は過ぎる。互いに焦らず冷静な攻防を見せるが、残り時間1秒のところで水谷の上段突きが入り、接戦を制した。勝負の行方がゆだねられた大将戦。途中まで得点の入らない時間帯が続くが、隙をつかれ失点。そのまま取り返すことができずに試合終了した。
男子団体形予選ではニーパイポを選択。華麗な形で22,0と高得点を出し2位で予選を通過する。迎えた決勝の相手は同志社。決勝では普段の形に加えて分解という組手のように見せた形も披露。力強い形を見せたものの、大差で負けてしまい準優勝で終えた。女子の形では予選で健闘を見せるが決勝進出とはならなかった。
11月に武道館で行われる全日での活躍を目指す関大は「気迫のある試合をしていきたい」と小出主将も話す。
▼小出主将「気持ちで負けてしまっていた。これからは気迫のある練習をしていきたい。次が最後の大会になっていくので、気迫のある試合をして、勝っていきたいです」
▼今津「自分は4回であとの2人は1回生やったけど、初めてで分からないこともありながらもよくやってくれた。これで全日が決まったので、最高のメンバーで全日いける。この大会では、優勝を目指してた。ここ2年は2位だったので、今年こそは1位をとろうと思っていた。結果2位やったけど、この屈辱をバネにして次の全日本に生かしていきたい。練習では毎日最初から最後まで通してやっていた。分解は怪我がつきものなので、1つ1つの動きや、こけ方を綿密に確認しながらやっていた。(全日では)優勝を目指す」

▼堀庭「試合に出るのは初めてだったから、先輩についていくことだけを考えて一生懸命やった。(全日は)先輩と出来るのは最後になるので、練習から本番のつもりで悔いのないようにやっていきたい」

▼星川「練習ではけがとかあったけど、このメンバーでやってこれて良かったなと思う。最高のメンバーで日本一なれるようにがんばりたい」
▼水谷女子主将「ベスト4に入れたのは、今の実力がでた結果だと思う。団体はやはり自分だけ勝っていてはだめということがわかった。チームの団結力が大事だと思う。課題としてはチームワークを強化していきたいと思った。」

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