◇第55回全日本学生選手権大会・第41回全日本女子学生選手権大会◇於:大阪府立体育会館◇
2日間に渡って行われた今大会。7日の1・2回戦で勝利した渡辺育、後藤、磯口の3名が2日目に挑んだが、ベスト32が最高と振るわなかった。
3回戦では長い長い延長戦を制した渡辺育。日大・小野との4回戦も5分間で勝負がつかず、延長戦へもつれ込む。しかし開始10秒でコテを奪われ、無念の敗戦となった。
磯口も3回戦を延長戦の末勝利し、4回戦は筑波大・吉田との一戦。相手の素早い攻撃に押され、なかなか自分の動きができない。延長戦開始直後にコテを奪うも不十分の判定。相手もドウを打ち込むが、これも不十分。ここから互いに一本を狙い、激しい打ち合いを見せる。しかし最後はコテを決められ、ベスト16進出はならなかった。
後藤は3回戦で国士舘大・小竹と互角の戦いを繰り広げる。しかし延長戦で一瞬のすきからコテを奪われ、悔しい3回戦敗退を喫した。
【その他の戦績】
▽男子
宮崎 2回戦敗退
▽女子
山田 2回戦敗退
大塚 1回戦敗退
▼渡辺育「優勝したかったので悔しい。調子はあまり良くなかったが、もっと上まで行きたかった。相手を見すぎて待ってしまって、攻めることが出来なかったのが敗因。(今後の目標を)団体戦ではチーム一丸となって、優勝したい」
▼磯口「1回戦(対中大・山本)がヤマ場で、そこで勝つのが目標だった。ベスト32は出来過ぎ。(延長戦となった)3回戦が長かったので、4回戦ではその疲れが出てしまった。(今大会で見えた課題は)気持ちを高めて、それを持続させるのに苦労した。負けた相手(筑波大・吉田)は延長戦ばかりだったのに、自分との試合でも集中力を切らさず戦っていてすごいと思った」
▼後藤「(3回戦敗退は)不本意。勝てていた試合だった。1日目は調子が悪かったけど、今日は集中できていて良かったので悔しい。勝てる相手だと思って、慢心があったかもしれない。(今大会で見えた課題は)まだまだ技術が足りず気持ちも弱いので、もっと実力をつけたい」


