関西優勝を果たした中間

◇前期プレイバック・剣道部◇

 今年の剣道部は男女ともに好成績を残した。男子は個人で中間が関西優勝を果たし、女子は団体で西日本ベスト8と例年以上の結果をだした。

 5月15日に舞洲アリーナで行われた関西学生選手権大会。中間、松尾、寺本の3選手が着実に勝ち、全日出場権を獲得した。中間と松尾が勝ち進み、準決勝で対戦。関大同士の対決に「やり慣れているのでやりにくい」(松尾)。お互いの手の内を知り尽くす相手に、両者なかなか技が決まらない。勝負の行方は延長戦へ。ここで中間が勢いよくメンを決め、見事決勝戦へと駒を進めた。

 緊迫した雰囲気の中、迎えた決勝戦。中間の相手は京産大の栄だ。慎重に相手の隙をうかがうが、延長戦まで持ち越す。そして開始早々、迷わず飛び込みメンを決めた。勝利の旗が上がり、中間の優勝が決まった。

 寺本はベスト16、松尾は3位、中間が関西王者に輝き、3選手が全日出場を決めた。「同じ仲間が関西で優勝したり、3位になっているので刺激にして全日でも勝てるようにしたい」と寺本。意気込んで挑んだ全日だったが、思うような結果を出せない。3選手とも初戦敗退を喫し、全国の壁を崩せなかった。

 残るは団体戦。今年は西日本大会で初戦敗退し涙をのんだが、9月に関西大会が行われる。関西優勝を目指し、剣士たちは戦い抜く。


 一方、女子は団体で奮闘をみせる。福岡で行われた西日本学生大会。順調に駒を進め、4回戦へ。ベスト8を賭け、長崎大と戦う。先鋒・井出、次鋒・永井が引き分ける。互いに譲らない展開が続くが、中堅・片山が試合の流れを変える。先手を取られるがメンを連取し、勝利。この勢いに乗り、副将・立川も勝ち星を挙げる。見事準々決勝進出を決めた。

 準々決勝では広島大を迎え撃つ。なかなか白星を奪えず1敗3分。勝負の行方は大将・中嶋に委ねられた。開始早々にコテを奪われるが、すぐにメンを取り返す。その後も接戦を繰り広げるが、惜しくもベスト8で幕を閉じた。

 敗戦したものの、「ベスト8になるとは思わなかった」と永井は笑顔を見せた。今大会の結果で来年のシード権も獲得。また、9月に開催される関西大会への自信にも繋がった。さらにチームワークを深め、一致団結して次なる戦いに挑む。

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