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◇第62回関西学生選手権大会及び第44回関西女子学生選手権大会◇4月27日◇舞洲アリーナ◇

 今大会、男子はベスト32、女子はベスト16以上で全日へ出場することができる。全日出場を目指し、挑んだ。昨年度出場者である草下、山田侑がともに2回戦敗退となり、また、田辺、長澤、山田晴は全日出場が懸かった一戦で敗れ、悔しい結果となった。
 男子は、澤飯、山本が初戦敗退となる。1回戦を突破した川岸も打ち合いを見せ、互いに譲らない展開だったが、開始4分、相手にドウを決められ、2回戦敗退。
 去年ベスト32の草下の初戦は、激しい攻防戦が続き、5分で勝負が決まらない。延長3分を過ぎたころで相手に反則が出され、1本勝ちを収めた。2回戦へ進むも、終了間際に、ツキとメンを立て続けに決められ、反撃できず敗退となった。昨年3位で草下とともに、全日出場を決めた山田侑。初戦はコートを動き仕掛けにかかるが、最後の一手が決まらず、延長戦へもつれ込む。相手の隙を狙い打ち、コテで勝利をもぎ取った。続く2回戦では、相手が積極的に打ってくるが、しっかりかわす。山田侑も打ちにかかるが、こう着状態を打ち破れずにいた。しかし、延長8分にメンを決められてしまい、上位進出とはならなかった。
 長澤は、初戦でコテを決め、勝利する。続く試合では、積極的に打つも、延長に突入。相手に連続して打つ姿勢を見せ、タイミングを伺う。接戦の末、メンを決め3回戦進出を決めた。勝てばベスト32以上、そして全日が決まる一戦。延長戦にまでもつれ込むも、延長に入るとすぐにメンを決められてしまい惜敗した。
  田辺の初戦はメンを繰り出し、攻めるもきまらない。しかし、終了間際にメンを決め、勝利した。2回戦も勝ち進み、ベスト32を懸けた試合。相手に反則で1本を与えてしまい、また、終了直前にコテを決められ2本負けとなった。
  女子は、緑川が初戦敗退となる。中西はなかなか攻められずにいたが、延長戦でコテを決め、勝利。田中は延長戦の一瞬の隙を一本勝ちにつなげ、宮本は延長後にコテを決め、勝利を収めた。そして、大畠は開始数秒で相手からメンを奪い1本勝ち。勢いにのっていきたいところであったが、次の戦いで敗れてしまう。
 山田晴は3回戦まで順当に勝ち進み、全日を懸けて挑む。勝負は決まらず、10分にも及ぶ延長戦で、メンを決められ惜しくも全日への切符をつかむことはできなかった。
 全日出場とはならなかった関大勢。悔しさを胸に次なる舞台である西日本で、雪辱を誓う。【吉田佳奈】

▼山田侑
「本当に悔しい。(これまで)成績が出ていたので優勝する気でいたができなかった。なかなか自分の動きができず、(2回戦も)動きが悪くて、足が止まってしまったところを打たれた。西日本があるので、そこで勝てるようにしたい」

▼田辺
「(全日出場を逃し)悔いが残った。あと一歩のところで負けてしまったので。上位を目指していた。動きは悪くなく、今日だったらいけると思った。1本反則を取られたので、慌てていってしまい、2本取られてしまった。西日本ではメンバーに入っているので、選手として頑張りたい」

▼長澤
「3回勝って全日に出るのが目標だった。調子は良かった。1試合1試合を確実にしていこうと思っていた。相手は近大があがると思っていたが、そうではなくていけるなと思ったところもあった。2回戦が自分の中で山場やと思ってて、その山場をこえて、少し気が緩んでしまった。その結果、格下の相手に勝てなかった。自分より同じか強い相手に対しては集中して試合できていたと思う。次は西日本。今日出た課題を克服し、結果を残して挽回したい」

▼山田晴
「全日は出たかった。実績ある人には、気持ちで勝っていかないと。出れない4回生の分まで頑張ろうと思っていた。攻めでは負けていなかったと思う。後一歩で全日ということで、勝ちたいという気持ちよりも負けたくないという気持ちの方が上回ってしまった。精神的な弱さが課題。技術面はすぐに変えることは難しいと思うので、まずは精神面から。日頃の練習から気持ちを変えていきたい。全日本の一歩手前まであがってきた。戦える位置にきた。その部分は自信を持ちつつ、自分の課題を克服していきたい。西日本では気持ちで負けないようにしたい」

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