◇第8回西日本学生個人選手権大会・吹田市立武道館「洗心館」◇

 1回生の友中が大きく飛躍した。初戦からキレのある動きを武器に勝ち上がり、3位に入賞。関大男子では初めて、ベスト3に名を残した。

 準決勝では大産大・中矢に敗れるものの、その直後行われた3位決定戦。友中は明らかに疲れの色が見えていた。対戦相手は桃山大の油谷。友中は試合開始直後から、積極的な姿勢で技を繰り出した。しかし、なかなか1本が取れない。「友中ファイト!」。仲間の応援が会場に響き渡る。残り1分を切った時、打ち合いの中見事に面突きを決めた。そのまま勢いに乗ってさらにもう一本を取り、3位に輝いた。

 また、西浦もブロック1位となり、準々決勝に挑んだ。力及ばず敗れたものの、ベスト8入りを果たした。

 一方、女子は中川が準優勝という功績を残したが、その表情は曇っていた。「自分から攻める拳法ができなかった」と語るように、決勝では納得のいく拳法ができなかった。体力が底を尽き、攻めきれないまま敗れてしまった。


▼辻本主将「今大会は全日の団体に向けて、レベルアップのための個人戦だった。その中で入賞した友中、西浦は下級生なのに頑張った。次の目標は、団体の全日では優勝して、グランドスラムを達成すること。そのときは上回生の頑張りに期待したい」

▼中川「今日の調子は悪くなかったが、準決勝のときに体力を使ってしまって、決勝では持たなかった。負けたことで課題が見えたので、今後に生かしたい。(得意の)蹴りも全然でていなかったので、出していきたい。(今後の目標は)一番の目標は12月の全日団体。個人では10月の全日個人3連覇。今年は女子も入って良い練習もできるようになったので、目標に向けて頑張りたい」

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