◇全日本学生個人選手権大会◇10月24日◇名古屋市枇杷島スポーツセンター◇

 個人戦の頂点を決める今大会。最終学年となった浦口が奮闘をみせた。全日個人では初の表彰台となる準優勝を成し遂げた。

 準々決勝までを難なく勝ち上がった浦口。迎えた準決勝は関大対決となった。相手は同学年の平だ。「平との対決が山だ」と語るように、立ち上がりから壮絶な一戦となった。
試合開始9秒、平のするどい銅突きが決まった。4年間ともに切磋琢磨してきたライバルから1本を先取されてしまう。しかし、慌てることなく自らのペースを保つ。開始30秒、渾身の面突きが決まった。その後も試合を優位に進め、見事に判定勝利。関大対決を制した。「公式戦で初めて平に勝った」と浦口は喜びを表した。

 初の全日個人優勝へ向け臨んだ決勝。序盤から積極的に攻めを仕掛ける。一本ずつを奪って迎えた終盤。相手のすきをつき、銅蹴りを狙うが相手の反撃に合う。試合終了直前に面突きを受け、試合終了。悲願の初優勝には届かなかった。

▼浦口「自分の課題はメンタル。最後は守りに入ってしまった。悔しさが残る一戦。全日団体では同大に勝ちたい。個人より団体戦の方が大事。団体戦では優勝を目指す。」 

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