全日優勝を狙う拳法部

◇前期プレイバック・拳法部◇

 毎年圧倒的な強さを誇り、紙面をにぎわせてくれている拳法部。特に、団体戦でその強さを発揮している。しかし今季の団体戦は西日本3位、選抜はベスト8と悔いの残る結果となってしまった。
 だが、6月に行われた総合関関戦では素晴らしい試合を繰り広げた。西日本で惜しくも敗れた相手だけに、気合を入れて臨んだ。
 関関戦では7人制の対試合となっている。先鋒、次鋒は力及ばず敗れてしまう。連敗を止めたい関大の、大事な三鋒は米村だ。「自分から流れを持っていかないと」と果敢に攻め抜き、勝利。関学ペースの流れをたちきった。「2-2で次につなげたい。絶対勝つ。」と意気込んだ山本は、得意の組み技で相手を圧倒。わずか30秒で勝ち星を挙げた。三将・上田は「今までチームに貢献できていなかった。(この試合は)気持ちの面では負けない。」。強敵相手に力強い面蹴りを決め、3連勝と波に乗った。あと一勝で勝利が決まるが、副将戦は敗北。勝負の行方は辻主将に託された。「僕が負ければチームが)負ける」と自分自身を鼓舞し、マットへと向かった。一進一退の攻防の中、鋭い突きが相手の面に決まる。雪辱を果たした関大サイドでは大きな歓声が上がり、選手たちは喜びをかみしめた。
強敵を撃破したことで、関大拳法部は大きな自信を得た。この勢いに乗り、全日での王座復権を目指す。

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