◇第34回総合関関戦前哨戦◇6月4・5日◇関西大学弓道場/関西学院大学弓道場

【新人の部】
関大49-54関学大
【女子の部】
関大53-61関学大
【男子の部】
関大111-138関学大

【総合成績】
関大0-3関学大

 2日間にわたっておこなわれた弓道の関関戦。まず行われたのは、新人の部だ。先攻の関大は1立ち目に17射をたたき出すも、2立ち目から関学が力を見せはじめる。3立ち目では二的・山本高天、四的・畑、落・西森が皆中を記録するも、きん差は縮まらず49―54で敗北。「大事なところで当てられなかった」と田中は振り返った。

 新人戦の敗北を受けて、関関戦勝利のために後がない関大は女子の部を迎える。関大は1、2立ち目で調子が振るわず、関学に8本差と大きく差をつけられる。点差を縮めたい関大は残りの立ちで、調子を取り戻し安定した射をみせる。しかし前半の差を埋めることが出来ずに試合を終えた。戸崎女子主将は「関関戦に向けて、一生懸命練習していたが、皆自分の力を出し切れていなかった。途中からは自分の射をしようと思い臨んだ」と悔しさをにじませた。

 1日目終了の時点で、敗北が確定してしまった関大。「3敗するのは悔しくて嫌なので、食らいついていく気持ちで」と東主将は意気込み、2日目の男子の部に挑んだ。1立ち目から関学大は1部リーグとしての強さを見せつけ、関大を圧倒。三宅が3立ち目の1射を除く、19射を叩き出すも、最終結果では関学大に27射差をつけられ敗北を喫した。 

▼東主将
「実力差が全体的にあった。調子に波があったり、安定していないのが課題。技術面で未熟だが、全員が勝とうという気持ちを持ちきれていない。意識づけからやっていきたい。男子が1部復帰、女子は王座奪還が目標。そのためには、どんどん積み重ねがいる。秋につなげていきたい」

▼戸崎女子主将
「試合でいつも通りの自身の力をだせるように気持ちの面を意識し、高めていきたい。今日は調子を出せていなかった」

▼田中
「自分の甘い部分が出てしまった。大事なところで当てられなかった。同じことを繰り返さないように。選手として使えるように、実力を出し切りたい」

▼三宅
「悪いなりによかった。抜いた一本が悔やまれる。関学は1部で格上だけど、負ける相手ではないので精いっぱい頑張った。(今後は)常に当て続ける選手であり続けたい」

このページの先頭へ