すきを狙い、一本を狙う坂間(左)

◇第32回西日本学生選手権大会・伊丹スポーツセンター◇
 男子個人で坂間が見事優勝。04年から続く関大連覇を繋いだ。

 初戦は対鹿屋体育大・鍋嶋。「出だしが悪かった」と語るように、コテやスネが決まらず苦戦。延長の末、なんとか判定勝ちを奪うも気持ちを切り替え2回戦へ臨んだ。

 2、3回戦はメンで快勝。続く決勝の相手は関西大・楫野。「相手は後輩。負けたくなかった」。序盤から両者譲らぬ一進一退の攻防が続く。そのまま決着がつかず、延長戦にもつれこんだ。しかし延長戦中盤、坂間が楫野の虚を突き、1本。坂間が優勝をつかんだ。2位には楫野、また3位決定戦では原が広工大・山本を下し入賞。関大が表彰台を独占した。

▼坂間「優勝できて良かった。1回戦からコテやスネが入らず自分のペースをつかめなかったが、最後まで気持ちを切らさず集中できた。次の試合(西日本大会)は一般も入る大会。優勝候補である高校時代の恩師と上位で当たれる様、全力を出し切りたい」

▼楫野「目の前の1戦1戦を大事に集中した。決勝で負けたのは悔しい。相手の内を読みきれなかったことが敗因。全力を出し切れたので良かったが、これから来シーズンに向けて、技のキレを磨き体力強化をしていきたい」

▼原「自分の試合ができなかったことが悔しい。相手との距離が取れず、近いところで試合をしてしまった。これからもう1度、基礎練習をしっかりとこなし、試合で自分の力を発揮できるようにしていく。そして来年は、今年残したインカレベスト8の戦績を越えていきたい」

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