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◇第39回西日本学生選手権大会◇11月16日◇ひまわりドーム◇

 昨年は団体準優勝に終わった今大会。今年は若いチームで臨み、来年のインカレにつながる結果を手に入れた。

 団体は関大から3チームが出場。関大Bは初戦から大将・林田が活躍し、順調に勝ち上がる。2回戦では先鋒(せんぽう)・久保が序盤に1本を奪い、そのまま勝利。

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 続く市川も果敢に攻めてつないだ。勝負を託された林田は要所のスネとメンで勝利を収める。3回戦では0ー0で迎えた大将戦で林田が相手のなたを弾き飛ばす鋭いコテで勝利し、準決勝を迎えた。相手は松蔭女大だ。久保は相手のメンを防いでスネで応戦するなど、相手と互角の戦いを見せ、市川も試合開始直後のメンなどで引き分けに持ち込んだ。

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 林田はコテやツキで有利に進めるものの、一本が決まらず、代表者戦へ。両校大将が出場し、大将戦と同じく激しい打ち合いを繰り広げる。一度やめの合図がかかり、試合再開してもなかなか一本が出ない。応援もかたずをのんで見守るなか、相手のなたを弾いて林田がスネで一本。長く続いた試合を制した。決勝も代表者戦にもつれ込み、林田がコテで一本を奪い勝利。西日本の頂点に立った。

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 個人戦では久保がベスト4を懸けた試合の延長戦で敗れるなど、関大勢があと一歩のところで敗退する中、林田が安定した強さで勝ち進む。次々と相手を倒して準決勝もスネで2本勝ち。決勝の舞台では相手にメンを入れられて敗れたものの、個人でも準優勝と力を見せつけた。

 昨年の雪辱を果たし、団体西日本優勝を果たした3人だが、「最後に取ってくれると思って頼ってしまう」(久保)。林田に頼りきりになってしまう点に反省点を見出した。インカレ制覇へ、挑戦は続く。【笠井奈緒】

▼林田、市川、久保
「1戦1戦大事に、来年のインカレにつなげるように課題を克服しようと話していた。(若いチームだが)歳は感じず、逆に若い力を出せていけた。(1番意識していたのは)1回戦の鹿屋体大戦。苦手なタイプだったし、先鋒の久保とやったのが一番強い春山さんだった。みんなでつなげて勝てた。課題は最後に(林田が)取ってくれると思って頼ってしまうところ。つなぐけど、個人で一本を狙わないといけない。インカレに向けて勉強になった。気持ちの持ちようでこんなに変わるのだと思った。これからは技の面を磨いて頑張りたい」

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