◇秋季リーグ第5節対関学大◇9月21日◇近畿大学記念会館◇

 「勝ちたい気持ちはどこにも負けない」(松本主将)。その言葉通り、1ゲームを取られては取り返す、粘り強い試合を見せつけた。

 第1シングルスの祢屋は、終始自分に流れを引き寄せ、第4セットでは6連続得点を奪い勝利。続く蝶野は、第5セットまで持ち込む大接戦を繰り広げた。しかし、相手の巧みなボール裁きで惜敗を喫する。

 流れを取り戻したい関大は、この場面で松本主将が登場。相手のミスにも助けられ、圧倒的な力の差で勝利を収めた。ダブルスの松本・中野ペアは、松本の安定したプレーと中野の鋭いスマッシュで圧勝する。

 4ゲームを終えて3ゲームを先取。早くも勝利に王手がかかる。だが、「前半3ゲームリードできたので、楽に勝てると思っていた」(松本主将)というように、ここから関学大の反撃が始まる。第5・第6シングルスの加能・中野が惜しくも敗れ、勝敗の行方はラストシングルスの村岡に託された。

 1セット目は11-7で勝利するが、続く第2セットは8-11で敗北。その後も1セットずつ獲得し、運命の第5セットを迎える。9-5とリードを奪ったところで相手にタイムアウトを取られるが、村岡は集中力を切らさなかった。会場の声援とベンチの熱い応援が会場を包み込む中、見事2ポイントを連取し11-5で圧勝。結果、4-3で関大が激戦を制した。

 
▼松本主将「勝因は、技術面・メンタル面ともに上だったことだと思う。チーム一丸となって勝ちにこだわる姿勢が関大にはある。残り2戦を制するとリーグ優勝も夢ではないので、絶対勝ちにいきたい」

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