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◇平成25年度秋季関西学生リーグ第一節対大経大◇8月29日◇伏見港公園総合体育館◇

関大4-1大経大

 春季リーグ絶好調だった卓球部。「絶対に1部へ上がる」(深野主将)と意気込んでいたが、後半にまさかの失速。2部リーグ残留となってしまった。今季こそ1部昇格を果たすという強い思いで、秋季リーグ初戦に臨んだ。

 第1シングルスは深野。1セット目から攻めのプレーで主導権を握る。回転の効いたドライブをコースに決め、1セット目を先取する。そのまま勢いに乗り、2セット目も奪って迎えた第3セット。一進一退の攻防となり、一時は相手にマッチポイントまで追い詰められる。しかし、最後はフォアへ強烈なスマッシュを浴びせ、この試合を制した。

 2人目はカットマンの福永。カットでラリーを続けるも決定打が出ない。スマッシュのミスや空振りで失点を重ねる。スマッシュを決められるなど、点差も開く。しかし、相手のミスでじわじわ追い上げると、最後はスマッシュを決め9-9の同点に追いついた。惜しくも1セット目は敗れるが、粘りをみせた福永。2セット目は序盤から相手のリズムを崩し、得点を重ねる。しかし、終盤に大量失点し逆転負けを喫してしまう。3セット目は、なんとか持ち直しセットを奪った。すると、4セット目は相手のミスに漬け込み、8-2と大量リードする。一時、8-7まで追い上げられるが、このセットを制し、ついにセットカウント2-2に追いつく。逆王手で迎えた最終セットだったが、力を出しきれず、5-11でこの試合を落とした。

 3人目は山口大。冷静なプレーで相手のミスを誘い、スマッシュを交えながら得点する。両者譲らない戦い。1セット目を先取するも、2セット目はデュースの末に10-12で敗れる。点の取り合いになり、どのセットも油断できない状況が続く。3セット目の接戦を11-7で制すと、4セット目はコースを上手く狙い、11-4で勝利を手にした。

 ダブルスは深野と今井。攻撃のリズムを上手く作れず、5-11で1セット目を落とす。2セット目以降も抜きつ抜かれつの接戦となるが、冷静なプレーで関大のペースに。「今井は練習よりよくできていた。合格点」(深野)と、リードを許しても焦ることなく得点していき、このゲームを制した。

 第4シングルスは吉見。スピードのある攻撃で得点を奪う。1セット目はミスも目立ち先取されるが、2セット目以降も速攻を見せた。スピードのある球でコースを狙い得点を重ねる。最終セットまでもつれ込むが、最後はサービスエースを奪ってこのゲームに勝利。

 4-1で白星を手にした関大。春季は女子も2部に降格するなど苦戦を強いられた。開幕戦の勝利で弾みをつけ、秋季こそは明るい話題が欲しいところだ。

▼深野主将
「春、1部に絶対上がると言っていて上がれずというところ。今回1部に昇格してもそこでプレーするのは下級生。下級生には上に行きたかったら自分たちの力ではい上がれと伝えた。(今日の勝利に関して)負けるとは思っていなかった。最後は天理大との争いになってくると思う。そこまでに調子を上げられていけたら。(調子は)1戦目で緊張した人もいると思う。天理大戦はもっと緊張すると思うので、プレッシャーを力に変えてもらえたら。まだ力んでいる。(個人として)負けるとは思っていなかった。天理大戦に向けて調子を上げていきたい。使える技術を判断する良い機会になった。ダブルスは、練習で今井が良くなかったが、今日は合格点。点差が開いても焦ることなくプレーできた。(次戦の大商大戦に向けて)春3位の相手。負けるとは思っていないが個人個人として苦しい戦いもある。接戦を制して弾みをつけたい」

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