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◇平成26年度関西学生秋季リーグ戦最終節対大商大◇9月5日◇ベイコム総合体育館◇

 関大4-0大商大

前節はリーグ無敗対決を大接戦で落とした関大。1部への自動昇格はなくなったものの、まだ道が閉ざされたわけではない。入れ替え戦の出場をかけ、リーグ最終節に挑んだ。

 第1試合には山口が登場。「自分が流れをつくる」と大事な試合の先陣を切った。幸先良く得点を積み重ね、試合の主導権を握る。そのまま試合は進み、1セット目を先取した。この日の山口はサーブが優れていた。勝負所での攻めのサーブは非常に有効で、相手に流れを渡さない。セットカウント3-1で勝利し、思い描いていた通り関大に勢いをもたらした。

 続く試合はエース中村。この勢いのままに突き進む。しかし、相手も入れ替え戦に出場するために負けられない戦い。セットを取り合う一進一退の攻防となる。迎えた第5セット。前半に3点差をつけられてしまう。ここですかさずタイムアウトを取った関大。チーム全体でエース中村に言葉をかける。そこから中村は驚異的な粘りをみせ見事に逆転勝利を収めた。「エース戦で勝つのと負けるのでは大違い。よく粘った」と白井主将。価値ある勝利であった。

 3試合目は村中。序盤からミスが目立ったが、スタンドも含めた関大の選手たちが声援で後押し。徐々に本来の姿となる。要所でスマッシュが決まり、またも逆転でこの試合をものにした。

 続いての試合はダブルス。村中と今井のペアで挑む。序盤から息の合ったプレーをみせ、相手を寄せ付けない。最後はスマッシュで決め、力強くガッツポーズ。昨日の悔しい敗戦を吹き飛ばした。

 終わってみれば4-0で相手を圧倒した関大。「粘り強く戦えた。ストレート勝ちの勢いを入れ替え戦にぶつけたい」と白井主将。4年生は最後となるリーグ戦。次の入れ替え戦で1部昇格を決め、有終の美を飾る。【高橋良輔】

▼白井主将
「昨日が一番のヤマ場の試合だったが落としてしまった。でも、1部への望みが途切れたわけではなく、入れ替え戦があるのでそれに向けて前向きになれた。ストレートで勝って勢いよく入れ替え戦を迎えようと言っていたのでその通りになってよかった。粘り強く戦えていたし、応援も含めてみんなよかった。次の相手は格上なので挑戦者の気持ちでむかっていきたい」

▼山口
「団体の1番手は流れをつくる重要な試合。勝たないと入れ替え戦にいけないことがわかっていたけど落ち着いておもいっきりできた。ロングとショートのサーブを上手く使いわけれたことが良い結果につながった。(入れ替え戦は)格上の相手だけど応援も含めてこっちの団結力で戦いたい。チームの雰囲気もすごくいい」

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