<春季リーグ第2節・対同大1回戦 於:西京極球場>
同大 101 000 210 =5
関大 002 000 001 =3
開幕から3連敗と勝利が遠い関大。今日こそ白星をつかみ、勢いに乗りたい。第2節の相手は同大だ。
関大の先発は伊勢。初回、先頭打者に遊内野安打を許すと、2番・辻に犠打で1死二塁に。続く3番・大崎には中前安打を打たれ、4番・吉川の右前適時打で先取点を奪われる。さらに3回には、7番・小林の左前安打に味方の失策が絡み、もう1点を追加された。
どうにか追いつきたい関大はその裏、2死から3番・橋本が右前安打で出塁すると、4番・田辺の打席で盗塁に成功。田辺は四球を選び、2死一、二塁のチャンスに迎えた打者は山地。フルカウントまで粘り、放った打球は左翼手の頭を超えていく。見事な2点適時打となり、同点。ベンチも最高な盛り上がりを見せた。続くルーキー・益田も左前安打を放ったものの、得点にはつながらなかった。
5回までは伊勢、6回には代わった渡部が無失点に抑える。しかし、7回に渡部が乱調。先頭に右前安打を許すと、代打・武内宏の打席では自ら野選を犯す。さらに、稲盛には四球を与え、無死満塁のピンチに。なんとか踏ん張りたいところだったが、続く小林が犠飛を放ち、そこに味方の失策も絡んで2点を失い降板。3番手・魚谷は空振り三振を奪い、この場を切り抜ける。しかし8回、先頭打者に四球を与えると、4番手・廣谷が生還を許し、さらに1点を追加。9回からマウンドに上がった横山は、1回を無安打に抑え、良い流れで最終回の攻撃を迎える。
3点差をひっくり返したい関大。しかし、この回先頭の代打・金井、松島が共に遊ゴロで2死となる。続く橋本が四球を選ぶと、4番・田辺は右中間二塁打を放ち、2死二、三塁。このチャンスに打席に立ったのは、3回に適時打を放った山地。相手投手・佐々木の暴投で1点を返したものの、山地のバットから快音は聞かれず反撃はそこまで。痛すぎる3連敗を喫してしまった。
優勝に望みをつなげるためには、もう絶対に負けられない。全員野球で明日こそ今季初勝利をつかんでみせる。

▼土佐監督「完敗。鉄則を忘れてはだめ。確実に1アウトを取っていかないと。打線は良いが、1・2番の出塁が悪いからクリーンアップに繋がらない。チームのムードは前からずっと良い。とにかく勝つしかない。勝ち点を落とすと優勝はないので。全員野球で明日は頑張ります」


