5回1失点の好投を見せた澤田

<秋季リーグ第1節・対立命大3回戦 於:西京極球場>

立命大 321 410 000 =11
関  大 000 000 001 =1

(立)藤原正-乗替
(関)渡部、岡本慎、魚谷、横山、伊勢、澤田-田辺

 昨日の2回戦で、サヨナラ負けを喫した関大。今日の3回戦で勝利を納め、勝ち点を奪いたいところだ。

 先発は昨日、3回途中でノックアウトされた渡部を連投で送り出した。しかし、渡部は先頭打者にいきなり四球を与える。次の打者にきっちり送られると、迎える打者は3番・柳田。カウント1―2で迎えた4球目を左中間スタンドに運ばれる。立命大に先制を許した。

 その後も制球が定まらず、2四死球を出したところで無念の降板。代わった岡本慎も2死後、適時打を打たれさらに1点を追加される。2回、1死二・三塁となったところで、魚谷が3番手としてマウンドに上がる。しかし、またもや柳田に左翼へ2点適時打を放たれた。3回にも1点を追加されると、4回には早くも4番手となる横山がマウンドに。横山も立命大の勢いを止められず、3点を追加されたところで、エース・伊勢を投入。しかし、伊勢も適時打を放たれ、1点を献上する。4回を終え、10-0と大きくリードされる。

 一方の打線は、3回までチャンスが作れず迎えた4回。1死後、4番・山地が四球で出塁すると、続く田辺が左中間へ二塁打を放つ。6番・小林は四球で1死満塁と反撃のチャンスが生まれる。しかし、立命大・藤原正の粘投に浅尾と代打・高井が抑えられ得点が奪えない。

 流れを取り戻したい関大は、5回から澤田をマウンドに上げる。澤田は走者こそ背負うものの、粘りの投球を見せ5回を1失点に抑える好投。味方の反撃を待つ。
 
 打線はその後もチャンスを築くが、どうしても点が奪えない。そして迎えた9回。2死三塁から田中芳が左中間に適時二塁打を放ちようやく1点を返すのが精一杯。藤原正に完投勝利を許し、勝ち点を奪うことはできなかった。

 秋季リーグ優勝に向けてこれ以上の敗北は、許されない関大。明治神宮に向けて早くも崖っぷちに追い込まれた。

▼土佐監督「またまた投手に騙された。(渡部は)柳田の一発で決まった。先発の駒が足らない。(打線は)田中芳が左でも通用することがわかった。このままの打線でいきたい。(関学戦に向けて)春もやられた。1敗すると優勝の望みがないので、中継ぎでも伊勢を使っていく。打線は、送って1点を取りに行く野球を徹底する」

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