走者一掃の右越適時打を放った山田

<秋季リーグ第6節・対京大2回戦 於:南港中央野球場>

京 大 000 000 020 =2
関 大 007 050 02X =14

(京)水木、安土、山下、山敷、長原-表、森、宮永
(関)秋本、栗山、岡本慎、武内、廣谷-田辺

 昨日は伊勢が完封勝利を飾ったものの、打線に勢いがなかった関大。今日の2回戦では打線の爆発を期待したい。

 関大の先発・秋本は初回から5連続三振を奪う、素晴らしい立ち上がりを見せる。すると3回、打線がその好投に応える。1死から松田康、田中芳が連続四球で出塁すると、玉川は犠打安打で満塁。そのチャンスに橋本は右犠飛で1点を先制する。続く山地は左中間適時二塁打で2点を追加。さらに、田辺主将、小林が連続四死球でまたも満塁のチャンスを作ると、山田が走者一掃の右越適時三塁打を放ち、3点を加える。また、投手の秋本も中前適時打でダメ押しの7点目を追加した。打線は昨日のうっぷんを晴らすかのように大爆発。7回に5点、8回にも2点を加え、結果14得点を挙げた。

 一方の投手陣。先発の秋本は持ち前のテンポの良いピッチングで5回までを7奪三振の無失点に抑えた。続いてマウンドに上がったリーグ初登板の2番手・栗山、3番手・岡本慎はともに三者凡退に切り抜ける。しかし8回、4番手の武内の制球が定まらない。先頭打者が味方失策で出塁すると、そこから3連続四球を与えてしまい、押し出し。さらに、続く打者の併殺崩れの間にもう1点を失う。悔しい復帰登板となった。その後を引き継いだ廣谷は、三者凡退で相手に反撃の余地を与えなかった。

 投打がかみ合い、勝ち点をつかんだ関大。この勢いのまま、14日に行われる対同大3回戦でも勝利し、最終節に弾みをつけたい。

5回を無失点に抑えた秋本

▼土佐監督「次の同志社戦は、伊勢を秋本で行く。関関(関大・関学大)で4、5位争いしてるのは情けないからね。なんとか同志社と近大に意地を見せたい」

▼橋本「(100本安打の記録は)なるべく意識しないようにしていた。同志社戦で行きたいなと思います」

▼秋本「(今日の投球は)まあまあです。調子自体はあまり良くなかったので、低めに投げて行こうとしていた。先輩とかもいる中で2戦目に投げさせてもらっているので、恥ずかしくない投球をしないといけないなと。2ストライクの時とか当てられることが多いので、決め球を作らないと。来年以降につながるような投球をしたい。近大に春は打たれてるので、リベンジしたい」

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