<秋季リーグ第4節・対同大3回戦 於:皇子山球場>
関 大 203 000 001 =6
同 大 000 001 020 =3
(関)伊勢、秋本、魚谷、岡本慎-田辺
(同)佐々木、高見、藤井、尾中、宝田、佐川-磯部、小林
第6節の京大戦で今季初の勝ち点をつかんだ関大。今日も勝利をつかむため、「前半3回で点を取っていこう」と意気込み、試合に臨んだ。
初回から打線がうまく機能する。1番・平井が四球で出塁すると、田中芳が犠打で送り1死二塁。そのチャンスに4番・山地が右中間適時二塁打を放ち、1点を先制する。さらに、5番・田辺主将も右中間適時二塁打で2点目を加えた。
3回には、この回先頭の橋本が四球を選ぶと、山地は内野安打で無死一、二塁のチャンスを作る。田辺は左前適時打で続き、橋本が生還。その後、小林が犠打で走者を進めると、金井は中前適時打を放ち、さらに2点を追加した。さらに、9回にも田辺が犠飛で1点を加えるなど、打線の好調ぶりをうかがわせた。
一方、先発の伊勢は5回までを無失点に抑える好投を見せたが、リリーフ陣が打ち込まれてしまう。6回からマウンドに上がった秋本は、先頭打者に四球を与えると、2死から左前適時打を打たれ、1点を失った。7回は三者凡退に抑えたが、8回、先頭打者に中越三塁打を許すと、続く打者には左前適時打を放たれさらに1点を失う。4番打者に四球を与えたところで3番手の魚谷にマウンドを譲った。代わった魚谷も四球を与え、無死満塁のピンチを招き、岡本慎スイッチ。岡本慎は右前適時打を打たれて1点を失ったが、後続を三者連続三振に抑え、ピンチを脱した。9回にも2三振を奪う気合の投球を見せ、関大に勝利をもたらした。
2つ目の勝ち点をつかんだ関大。残る試合は最終節のみ。王者・近大を相手に、今年の集大成をぶつけて勝利を飾りたい。
▼田辺主将「(4安打は)いつもの変なプレッシャーがなかった。たまたまです、今日は。うしろに小林がいるんで、気楽に打ったろうって思って。まだ若干調子によって崩れてくる。調整できたら。結果はやった分だけ出る。試合のときは考えてもできないんで。(キャッチャーとして)打ち込まれたときにピンチを止めてあげることができなかった。今日は前半良かったんで、終盤の集中力が課題。前半3回で点を取っていこうって言ってたんで、それができたのは良かった。(残りは最終節だけだが)優勝はないって分かってるんで、相手に嫌なことしたろうと。嫌なイメージをつけさせることが、後輩のためになるかなと。僕らの前で胴上げとか嫌なんで」


