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◇春季リーグ第4節対関学大2回戦◇5月9日◇阪神甲子園球場◇

関大 110 000 010=3
関学 000 002 13×=6

(関)吉川、西橋、木元、●秋本、廣谷―永松
(学)樫岡、福島、○宮崎―米川

 初戦、大差をつけられ敗北を喫した関大。何とか食らいつき、意地を見せるべく2回戦に臨んだ。

 まず初回、2番・金井が内野安打で出塁すると、すかさず盗塁し成功。2死二塁となり、迎えた4番・小林龍が中前適時打を放ち先制点を奪う。さらに2回表にも追加点を奪い、流れを引き寄せる。

 先発の吉川は、危なげないピッチングで味方の援護を守る。中盤に入り、追加点がほしいところだがチャンスで打線がつながらない。

吉川
 試合が動いたのは6回裏。先発の吉川が関学打線に捕まる。1点を返され、さらに1死後に3番・森田に中越適時二塁打を放たれ、同点に追いつかれる。しかし、何とか後続を抑え味方の反撃を待つが、関学の勢いを止められず7回裏に追加点を許してしまう。

 何としても食い下がりたい関大。迎えた8回表、1死後5番・山田が右前安打で出塁する。その後、2連続四球で1死満塁。代打・浅尾の押し出し死球で山田が生還し、同点とする。勢いに乗るかに思われたが、続く代打・松岡良が併殺に倒れ同点のままこの回を終える。

 直後の8回裏に昨日先発で登板した、秋本がマウンドに上がる。しかし、連続安打を許すと、さらに四球を与え無死満塁のピンチに陥る。何とか1アウトを取りたいところだが、6番・土井に中前適時打を許し、続けて押し出し四球で2点を献上。秋本はここでマウンドを廣谷に譲る。その廣谷も8番・米川に右前適時打を放たれ、追加点を許してしまう。結局、この回3点ものリードを奪われ、反撃も叶わず試合を終えた。  

 中盤に追加点を奪えなかった事が最後まで響いた今日の試合。次節の近大戦で今季を終える関大。悔しさを晴らすべく気持ちを切り替え、最終戦に向かう。

▼土佐監督「先制して、勝てると思った。チャンスで打てないのはいつものこと。吉川はよく投げた。7回になったらいつもやられる。高校の時もそうだったみたいだから、そういう意識があったのかもしれない」

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