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◇平成26年度関西学生秋季新人戦準決勝対近大◇11月12日◇豊中ローズ球場◇

近大 000 001 000=1
関大 050 200 00X=7
(近)越智、中川、蒲池―中尾勇
(関)吉川、喜久田、阪本大―小山

 19年ぶりのリーグ優勝に続き42年ぶりの神宮大会出場を決めた関大。将来の主力を目指す1、2年生が出場する新人戦でも熱い戦いが繰り広げられている。関大は11日、京大に10-1で完勝。準決勝で近大と対戦した。

 関大の先発は吉川。今季はリーグ戦での登板はなかったが、ベンチ入りを果たしている。立ち上がりに味方の失策と安打で走者を背負うものの、後続を抑え無失点で切り抜けた。

 打線は2回に先頭の5番・勝岡、6番・井上大、7番・杉本の三連打で先制点を挙げる。その後も2死満塁とし、2番・阪本将が2点二塁打を放つ。続く3番・永岡のこの日2安打目となる右翼線2塁打で追加点を奪う。一挙5得点のビッグイニングで序盤からペースをつかんだ。
さらに、4回にも阪本将の適時3塁打と暴投で2点を挙げ、近大を突き放す。
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 徐々に調子を上げた吉川は自信のある直球で丁寧にコースを突く。また、カーブで確実にカウントを稼ぎ、相手打線に的を絞らせない。6回に失策が絡み1点を失うも、無四球で5奪三振、自責点0と素晴らしい投球を見せた。
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 7回からは2年生の喜久田が登板した。「真っすぐを低めに決められて良かった」と制球力がさえ、3奪三振を奪う好投。2回を無失点に抑えた。
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 最終回はリーグ戦にも登板した1年生・阪本大がきっちりと3者凡退に抑え、ゲームセット。快勝で決勝進出を決めた。
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 試合後、神宮大会出場登録メンバーの永岡は「調子は上がってきている」と話した。先発した吉川も「このまま(神宮に)行けたらいい」と自信をつけた様子だった。関大野球部の将来を担う選手たちのさらなる成長に期待がかかる。【吉見元太】

▼永岡
「神宮大会に向けて一つでも良いように上げていきたいと思っていた。その中で結果を出せて良かった。打った球は、1打席目は多分フォーク、2打席目はカーブ。ストレートを待ってたけどくる気配がなかったので、変化球をうまく打てた。調子は上がってきている」

▼吉川
「立ち上がりが悪いのは自分でもわかっていた。意識してたが、エラーからヒットを打たれて、流れを断ち切れないところが良くなかった。野手のミスをカバーできるようにならないといけない。以前から自分のカーブは打ちやすいとチームメートに言われていたので、ずっとカーブを練習してきた。最近ようやくいい感覚をつかんできた。でも、真っすぐがしっかり投げれないとカーブが生きない。1番は真っすぐ。(神宮には)このままいけたらいい」

▼喜久田
「5回裏くらいに、『7回からいくぞ』とコーチに言われた。いつも緊張しがちで、春の新人戦は立ち上がりが悪くて失点したので、しっかり先頭を抑えることを意識した。1回の予定だったけど、調子が良かったので2回投げた。真っすぐを低めに決められて良かった。ツーシームも左打者に良く決まっていた。変化球の精度を上げていきたい。次は3年春のリーグでインタビューされるように頑張る」

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