◇第23回関西学生対校女子駅伝競走大会◇9月28日◇神戸しあわせの村運動広場◇

総合成績
3位 1:40:47
1区 田邊12:58 区間5位
2区 清水10:54 区間5位
3区 広瀬 21:28 区間3位
4区 岡崎 21:57 区間2位
5区 小西 11:05 区間5位
6区 小山 22:25 区間2位

まだまだ関西では強豪校の仲間入りを果たすことのできない関大の駅伝。しかし、今年は9月のインカレで5000mにおいて5位入賞を果たした広瀬がメンバー入りし、初の表彰台に期待がかかる。上位に食い込むことができると、10月下旬に行われる全国大会への出場権が得られる今大会。選手たちの気持ちも一層引き締まった。

まずは1区の田邊。スタート直後、うまくポジション取りに成功すると5位で2区・清水に襷(たすき)を渡した。しかし順位をあげることができず、集団から離れた清水。5位のまま、期待のホープ広瀬に襷が渡されると前の選手を猛追。外周でじわじわと追いつくと区間賞にも迫るタイムで競技場に戻ってくる。1つ順位をあげ、第4区の岡崎。最後まで力走し、区間2位の記録を叩き出した。いよいよ残り2走者となった。しかし、再び苦難は訪れる。5区の小西で先頭から遅れを取ると、5位で最終ランナー・小山に襷が託された。

「順位を意識せずに前に追いつくことだけを考えていた」(小山)。1周目で競技場に帰ってきた時点では4位。徐々にテンポを上げていくと快調に飛ばす。そして競技場に歓声が沸き上がると姿を現したのは1位で帰ってきた大院大、それに続く立命大A。そして3位で戻ってきたのは、関大の小山だった。満面の笑みでそのままフィニッシュすると、小山の周りにほかのメンバーが駆け寄り、喜びを噛みしめあった。

今大会初の3位と快挙を成しとげ、「名前負けしないでやったらできる。気持ちで負けなかった」と武田監督も選手たちの底力を評価した。これまで大きな成績を作れずに悔しさを味わってきた関大。しかし、確実に去年よりも層を厚くし、レベルアップした姿をみせてくれた。全国の舞台でも生まれ変わった関大の力を存分に発揮してくれるに違いない。

▼最終ランナー・小山
「うれしい。ずっと3位を目標にやってきた。(襷が回ってきたときには)順位を意識せずに前に追いつくことだけを考えていた。もしも2位になったら夢みたいだなあ、と。(コンディションは)最終調整の時点まで不安やだるさが残っていた。けど、みんながんばって走っているので信じようと思った。朝集合したときも3位の目標を達成しようとムードも良かった。やっぱり自分はトラックより駅伝の方が楽しい。周りにみんながいるし、どこ走っていても『小山!』っていう声が聞こえて応援が力になった。調子も上がってきているので気合いを入れてがんばっていきたい」

▼武田監督
「3位を目標としていた。苦しいとこで粘れた。選手もがんばれたらやれる、名前負けしないでやったらできる。気持ちで負けなかった。2、5区で集団から離れて本当にきつかったけど焦らず追いついた。魂がこもっていたのが6区。気持ちで負けずにできた。(このタイムなら)去年なら2位ライン。去年よりは立てた目標通りできた。(全国大会に向けて)若い力がある。1年1年上を目指したい。8位くらいを目標にしている」

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