◇秋季リーグ第3節対甲南大◇10月12日◇関西大学千里山中央グラウンド◇
26− 0 前後計 計前後
関 大43 17甲南大 4 3 7 T 2 0 2
17−17 3 1 4 G 2 0 2
0 0 0 PG 1 0 1
0 0 0 DG 0 0 0
今季リーグは、未だ負けなしの関大。しかし、昇格に向けては一つの敗北が致命傷となる。格下の甲南大相手に敗れるのは避けたいところだ。
甲南大のキックオフで始まった前半。風上で優位に立つ関大は、序盤から敵陣深くまで攻め入る。相手のペナルティーで、チャンスをつかむ場面も見られたが、得点には結びつかない。
迎えた10分。SO鈴鹿からパスを受けたWTB新宅が相手のDFラインを崩す。そこから整備する間も与えず、相手DFの薄いラインをFL竹田が突破し、先制トライ。SH西尾のゴールも決まり、7点を奪った。
その後は、ミスが出てなかなか追加点が取れない。しかし、22分に敵のキックをチャージ。たまらずペナルティーをした相手に猛攻を仕掛けると、最後は西尾がインゴールへ。追加点を挙げる。
27分には、中央から左端へ波状攻撃で展開する。右へ折り返すと、WTB藤田が追加のトライ。終了直前にもFB西川からボールをつなぎ、最後は藤田がトライをもぎ取った。
エンドが変わった後半。前半は、綻びを見せなかった関大のDFラインが、徐々に崩れ出す。不用意な反則も目立ち、甲南大に防戦一方の展開となる。スクラムを押し込まれると、相手に力でねじ込まれ今季リーグで初めてトライを許した。
しかし10分に、鈴鹿から藤田へのロングパスが繋がる。最後は西川にボールが渡りトライ。追加点を奪う。
だが、15分に一瞬の隙を見せたDFラインを突破され、トライをもう一本奪われる。この後も、PGを1本決められてしまった。中盤に2本のトライを重ね、終わってみれば快勝の関大。しかし、後半の戦い方に一抹の不安を残した。
次節はAリーグから降格してきた龍大が相手だ。ここまで負けなし、さらに全試合で90点以上の得点と圧倒的な強さを誇る強敵だ。3連勝の関大が、いよいよ大一番に挑む。
▼清水主将「今日のテーマはスピードでオフェンスもディフェンスも一歩でも前に出ようと思っていた。前半は風上でキックをうまく使って組み立てれて、スピードで裏もとれた。後半は風下でキックで攻められペナルティーを取られた。一つのペナルティーで流れが変わってしまった。スクラムではフロントローがよくがんばって安定していた。龍谷大は一つのミスが命取りになると思う。個々のタックルの精度を上げていきたい」


