◇秋季リーグ第7節対大産大◇11月16日◇関西大学千里山中央グラウンド◇
         3 −14             前後計  計前後
関 大 13       21大産大      0 2 2 T 3 2 1
        10 − 7             0 0 0 G 3 2 1
                         1 0 1 PG 0 0 0
                         0 0 0 DG 0 0 0

 前節、痛恨の一敗を喫した関大。今日は、入れ替え戦出場のためには絶対に負けられない大産大戦だ。
 
 曇り空の中、関大のキックオフで試合開始。序盤から大産大のトンガ人留学生の突進を受けるも、低いタックルでゲインを許さない。

 一進一退の攻防が続いていた前半20分過ぎ。関大はハーフライン付近の密集でボールを奪われ、一気に自陣深くまで攻め込まれると、耐え切れずにペナルティーを犯してしまう。スクラムから、最後は相手NO.8に押し込まれトライ。ゴールも決まって0-7と先制される苦しい展開に。

 反撃したい関大はWTB清水主将、SO西川を中心に攻め立てるが、決め手を欠き、得点を挙げることができない。しかし35分、ゴールまで約30mの位置でペナルティを得ると、SH西尾がPGをしっかりと決め3-7とする。

 37分には速い出足からボールを奪うと、ラインに参加していたPR小澤のロングパスから大外に2対1というビッグチャンスが訪れる。だが、ノックオンで絶好機を逸すると、前半終了間際にまたもや相手NO.8にトライを許し、ゴールも決められ3-14で折り返す。

 太陽も傾き始めた後半早々、ゴール正面でPGを得るも外してしまう。その後西川が抜群のスピードとステップで大産大守備陣を翻弄するが、インゴールまであと一歩届かない。

 攻めあぐねていた関大だったが後半8分、ラインアウトから素早く右に展開し、WTB藤田が自ら上げたパントをキャッチしそのままトライ。8-14と追い上げる。

 15分過ぎから大産大の動きが鈍くなり、関大に流れが傾き始める。ハーフ団が左右にボールを展開しチャンスを作るも、最後の最後が決め切れない。

 しかし32分、ラインアウトをキープすると、左への二段展開から再び藤田がトライを決め13-14に。

 完全に関大に流れが来たと思われた矢先、自陣でパスをインターセプトされてしまう。ゴール真下にトライを奪われ、13-21と逆に引き離されてしまった。

 逆転を信じ、攻める関大。だが、時間は刻一刻と進んでいく。そしてノーサイドの笛が鳴り響き、入れ替え戦への希望は儚く散ってしまった。

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