水を入れながら、プレーの修正について話し合う選手たち

◇第32回総合関関戦◇6月20日◇関西学院大学第2フィールドラグビー場◇

       0 – 22              前後計  計前後
関 大 26      51関学大      0 4 4 T 9 4 5
       26– 29              0 3 3 G 3 1 2
                         0 0 0 PG 0 0 0
                         0 0 0 DG 0 0 0

 今秋、悲願のAリーグ昇格を目指す関大。関西王者の関学大との戦いは、現在の実力を試す絶好の機会だ。

 真夏のような日差しの中、試合開始。序盤から関学大の猛攻を受け、立て続けに2つのトライを許してしまう。関大はFB西川の突破などでチャンスを作るものの、トライを決め切れない。前半終了間際にも、2トライを奪われ大きく引き離される。

 迎えた後半。最初のプレーで関大が魅せる。キックオフ直後のボールを出足の早いディフェンスで奪い、一気に相手ゴールラインまで攻め込む。最後は途中出場のFL中島がインゴール中央にトライを決めた。

 その後、関学大に突き放されるも30分。右サイドでボールを受けたWTB藤田がDFラインの裏に絶妙のキックを放つと、それを自らで拾いトライ。直後にも、インターセプトから再び藤田がインゴールへ飛び込む。終了間際には、中島が相手キックをチャージし、本日2つ目のトライを奪う健闘を見せるも力及ばず。無念のノーサイドとなった。

 関西王者の壁は高かった。しかし、後半を互角で渡り合えたことはチームにとってプラスになる試合だったと言える。この敗戦を糧に、秋の活躍に期待したい。

トライを挙げ、仲間とハイタッチする藤田㊧


▼森監督「実力差はあるが、ライバル校としていい試合をしようと思った。立ち上がりは悪かったが、後半は落ち着いてプレーできた。今日のテーマはフィットネス。運動量で勝負した。相手のミスでトライを奪ったが、自分たちで崩してトライを取っていかないといけない」

▼粟谷主将「前半トライを取りきれなかったのが敗因。後半、気持ちを切らさずプレーできたのはよかった。秋は全勝。昇格したい」

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