◇秋季リーグ第1節対大工大◇10月4日◇関西大学千里山中央グラウンド◇
        59 − 0             前後計  計前後
関 大 103      0大工大      9 8 17 T 0 0 0
        44 − 0              7 2 9 G 0 0 0
                         0 0 0 PG 0 0 0
                         0 0 0 DG 0 0 0


 いよいよ秋季リーグが開幕。関大はインフルエンザの影響もあり、他チームより1週間遅れてのスタートとなった。初戦の相手は、今年Bリーグに昇格した大工大。悲願のAリーグ昇格を目指す関大に、ここでの取りこぼしは許されない。結果とともに、良い内容が求められる試合だ。

 序盤から、関大は敵陣で試合を進める。SO三瀬やFB西川のハイパントも上手く決まり、相手にプレッシャーをかける。そして、開始10分。右サイドへの展開プレーにFWも参加し、大教大のディフェンスラインを突破。先制トライを奪った。

 するとその後もBKラインからの展開プレーが次々と決まり、開始から20分でさらに2トライを追加。早くも集中が切れ始めた大工大の守備網を、西川やCTB大居が単独で突破するなど格の違いを見せつける。FW陣もスクラム、ラインアウトとセットプレーで相手を圧倒。何度もターンオーバーに成功すると、BKの展開にも早いサポートでアシストする。常に優位な試合展開でトライを次々にもぎ取った。結局、前半だけで9トライ。大差をつけ、折り返した。

 迎えた後半も、関大の勢いは止まらない。開始早々、WTB中谷がインゴール左端にトライ。さらに、前半同様BK陣が相手のディフェンスラインを崩し、トライを積み重ねる。一方、ディフェンスでは相手に攻め込まれる場面も見られたが、素早いポジショニングから粘り強いタックルを見せる。結局、最後まで得点は許さなかった。

 後半途中からは、選手を大幅に入れ替えた関大。しかし、攻撃の手を緩めずトライを奪い続ける。後半にも8トライを挙げ、計17トライの大勝。Aリーグ昇格へ向け、幸先の良いスタートをきった。

▼粟谷主将「(大量得点について)『100点は取らないと』と思っていた。今年からコーチを招いて、FWがSOやCTBと絡んで、(最後は)外へ持って行くことをやろうとしている。スクラムは(新入)部員も入ってて、強くなってるし武器にもなっている。(次節の相手の)大教大も今年は良いと聞いてるし、ハーフ団が安定している。ディフェンスを内から上げて、また完封したい」

このページの先頭へ