◇秋季リーグ第2節対関学大◇10月13日◇近鉄花園第2ラグビー場◇

【前半】関大0―19関学大
【後半】関大5―35関学大
【試合終了】関大5―54関学大

 前節は近大に対し、接戦を制し勝利を収めた関大。Aリーグ復帰戦を白星で飾り、好スタートを切った。続く相手は関学大。春の定期戦ではあと一歩のところまで追い詰めたものの、敗北を喫してしまった相手だ。リベンジを誓い、今節に挑んだ。

 開始早々得点のチャンスを得たのは関大。関学の反則からゴール前30㍍中央でペナルティキックを獲得する。しかし、キッカーWTB森脇が蹴ったゴールを狙うボールはわずかに外れ、先制点とはならない。すると、8分。関学大のラインアウトからモールを形成され、抜け出した相手にパスを回されると、そのままトライ。キックも成功され、0-7とリードを与える。勢いに乗った関学大が関大陣地に攻め込み、追加点を狙う。関大は粘り強くタックルを繰り出し相手の反則を誘った。それでも21分にゴール前のラインアウトよりモールで押し込まれて得点を挙げられる。徐々に自陣でプレーされる時間が増え、前半終了間際にも左中間にトライを許す。1つも得点を挙げることができず、大きく突き放され0-19で前半を終えた。

 なんとしてでも追いつきたい後半。敵陣地で反則をし、相手側のスクラムを取られる。しかし、スクラムからボール奪取に成功。左へパスを流すと、15㍍のところで相手のペナルティで関大にチャンスが到来。キックで得たラインアウトよりモールに展開する。そのまま押し込んでPR北田がトライを挙げ、一矢報いる。流れを引き寄せたい関大だったが、相手にゴール前中央のラックからトライを奪われた。その後も次々と得点を挙げられてしまう。反撃を狙い自陣からパスをつないで突破しようとするが、相手のFW陣に止められうまく攻められない。そのまま試合は終了し、5-54の大差を付けられ敗北した。

 今回、大敗を喫してしまい、細川主将は「Aリーグで上位のチームはやっぱりブレイクダウンが強い」と力の差を実感した。次は現在2連勝中の立命大と対戦する。優勝候補と言われている相手にどんな戦いぶりを見せるか注目したい。


▼細川主将
「完敗です。春に同じ花園で負けているので、そのリベンジをしようと思っていた。前節で勝って気持ちが浮ついたのか、今日までの2週間でいい準備が出来なかった。それがこの結果に表れたと思う。関学大との差はブレイクダウン(接点)。Aリーグで上位のチームはやっぱりブレイクダウンが強い。その圧力にやられてしまった。ディフェンス時に(一発で止めきれず)前に出られて、次のリアクションが後手後手に回ってしまった。自分たちのやりたいことができなかった。次は立命大が相手。関学大よりも強いと思う。次戦までの一週間でブレイクダウンとディフェンスをしっかりやって、立命大戦にフォーカスしていきたい」

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