◇秋季リーグ第5節対大体大◇11月9日◇鶴見緑地球技場◇

【前半】関大7―22大体大
【後半】関大17―15大体大
【試合終了】関大24―37大体大

 開幕戦以降勝利がAリーグの実力を見せ付けられ、勝利をものにできずにいる関大。今回の相手は大体大だ。ここから連勝すれば大学選手権出場への可能性高くなる。その希望を次戦へとつなぐためにも負けるわけにはいかない

 先にチャンスを得たのは関大。開始早々の2分にゴールを狙うペナルティキックの権利を得るが、狙いを定め蹴ったボールは惜しくも枠からそれる。すると、7分に相手自陣の22㍍ライン付近からのスクラムから左にパスを回され、そのまま先制トライを与えてしまう。21分には関大スクラムからボールを奪われると、左へと展開。最後はディフェンスが薄くなったところを狙われ、独走からゴールラインを割られ、0―12とさらにリードを許す。しかし、これ以上点差を離されたくない関大。直後にスクラムからパスをつなぐとゴール際まで運ぶ。相手のタックルに何度も阻まれながらも、SH細井が味方が倒れ置いたボールを自らアタックしトライを挙げた。この得点から良いリズムに乗りたかったが、30分にペナルティゴール(PG)を決められると、前半終了間際にもトライを挙げられてしまい、7-22で折り返した。

 後半に入り、序盤は関大のペースで試合が運ばれる。相手ボールだったのをインターセプトに成功し、左へ流しながらランで陣地を稼ぐ。そして6分。スクラムでボールを保持すると、FB吉田からWTB廣川へパス。最後はLO森がボールを受け取り左端にトライ。キックも成功し点差を縮める。直後に関大が中央で反則してしまい、ペナルティキックからゴールされるも、関大もすぐに反撃しPGを決めて点差を離さない。22分には相手のミスを逃さず、マイボールにするとライン際で執念強く攻めと得点を挙げる。24―30と1トライと1ゴールで逆転できるところまで相手を追い詰めた。しかし、反撃もここまでミスや反則で流れを相手に渡してしまうと、終了間際には自陣の10メートルライン付近でもラインアウトからモールを形成。そしてそのままゴールラインまで押し込まれトライされる。試合は24―37で敗北を喫した。

▽畑中副将
「負けたことは悔しい。これまで1勝3敗でどんなことをしてでも勝ちがほしかった。でも、自分たちが練習してきたことも出せた場面もある。テンポとBKの展開力でトライしたり、素早いリアクションできたこともあった。逆転できそうなところで逆転できなかったのが今の実力だと思う。(次節の)同志社は素早いラグビーでBKの展開力もある、総合力が高い。一週間あるのでいい準備をしたい」

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