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◇関西大学Bリーグ第3節対帝塚山大◇10月5日◇関西大学中央グラウンド◇
【前半】関大68-0帝塚山大
【後半】関大59-7帝塚山大
【試合終了】関大127-7帝塚山大

 これまで圧倒的大差で連勝中の関大。帝塚山大を相手にこの日も破壊力抜群の攻撃で3桁得点を挙げ完勝した。
 
 最近2試合で課題としていた立ち上がり。前半は風下での戦いだったが、「みんなが試合の入りを意識していた」(豊田主将)。キックオフでSO野村大地が滞空時間の長い見事なボールを蹴り込むと、FW陣が圧力をかけマイボールキープ。BKに展開し、今節からスタメンに復帰したCTB小林正が縦に仕掛ける。そして、パスを受けた野村大地がトライを挙げ、開始から1分も経たずに先制した。
 2分後にはFB吉田圭が左サイドを駆ける。相手に捕まるが、サポートについていたCTB雪松に華麗なオフロードパスを決めると、雪松がそのままインゴールへ飛び込み追加点を奪った。さらに、5分後にも吉田圭がボールを持ち、巧みなステップで敵陣深くへ攻め込む。最後はPR桃尾につないでトライを挙げた。
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 関大はその後も相手を寄せ付けず、ボールを支配し続ける。BK陣の突破と、早いパス回しでトライを量産。また、早い集散で何度もターンオーバーを見せるなど、守備力も光った。前半を終え、68-0とした。

 後半も関大の勢いは止まらない。開始早々にBKが左へパスを展開し攻め込む。WTB曽我が難しいパスを好捕し、吉田圭のトライへつなげた。4分には右サイドでのラインアウトからFW陣がモールで押し込んでのトライ。また、密集からFWが何度もサイドを突いてトライを奪う。
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 17分にミスからこぼれたボールを相手に奪われ、トライを許してしまう。また、雨が降り出し、グラウンド状態が悪化する。それでも、風を生かしたキックで相手を翻弄(ほんろう)し、終盤にも得点を重ねる。最終的には127点を挙げて圧勝した。
 
 3連勝となった関大。格下との戦いが続くが、しっかりと実力を見せつけ大勝につなげている。Aリーグ復帰へ視界良好だ。【吉見元太】

▼豊田主将
「入りも良くて内容も良かったが、トライを取られてしまったのがもったいなかった。みんなが試合の入りを意識していて、今日の結果につながった。風や雨はあまり気にせず、自分たちがやりたいことをやろうと思っていた。次も同じような展開になると思うが、その中で自分たちのプレーを意識してやれるかが重要。次も絶対勝ちたい」

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