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◇関西大学Bリーグ第6節対龍大◇11月2日◇ヤンマーフィールド長居◇
【前半】関大0-0龍大
【後半】関大17-14龍大
【試合終了】関大17-14龍大

 ここまで無傷の5連勝中の関大。破竹の勢いでBリーグの首位を走る。今節は龍大との全勝チーム同士の対戦となった。

 立ち上がりに先制したい関大だが、開始5分でPR尾池にシンビン(10分間の退場)が与えられ、数的不利に立たされる。相手にモールでインゴール近くまで押され、ピンチを迎える。だが、関大は必死の守備で耐えしのぐ。
 その後関大は反撃に転じる。右サイドでのラインアウトからBKへボールを回して前進すると、再びBKへ展開する。SO野村大地が素早いループで相手を抜き去り、WTB曽我へパス。曽我がインゴールに迫るが、惜しくもノックオンとなった。
 その後も強い横風に邪魔され、キックやパスが乱れる。攻撃でのミスが目立ち、前半は無得点で終えた。

 関大は後半も悪い流れを断ち切れない。敵陣に攻め込む場面はあるものの、トライ直前でターンオーバーを許してしまう。後半9分、曽我に代えて1年生のWTB竹中を投入。すると、相手のキックを受けた竹中が快足を生かし、大きくゲインする。グラウンド中央でインゴールまで5㍍の位置でのスクラムを得る。関大がスクラムで押すと、№8豊田がサイドを突き、均衡を破る先制トライを挙げた。コンバージョンゴールも難なく決め、7-0とする。
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 しかし、再び関大は危機を迎える。25分にFL生島がレッドカードで一発退場。残り時間を14人で戦うことを強いられた。それでも、相手に流れを渡さないまま攻め続けると35分には、パントキックに反応したCTB岡橋が貴重な追加点となるトライを奪う。野村大地が落ち着いてゴールを決め、リードを14点に広げる。
 だが、終盤に龍大の猛攻に遭う。自陣からパントキックを試みたが、チャージに来ていた相手に弾かれる。中央付近のインゴールを転がるボールを押さえつけられ、ゴールも成功。リードは7点に縮まった。
 その後、関大はペナルティーゴールを決めて突き放す。このまま逃げ切りたかったが、終了間際に再びトライを奪われる。幸いにもここでノーサイドを迎えたが、課題を残す内容となった。
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 豊田主将は「シンプルに内容が悪い。入れ替え戦を想定した試合をしないといけない」と反省を口にした。リーグ戦もいよいよ終盤へ突入。1部昇格に向け、負けられない戦いが続く。【吉見元太】

▼豊田主将
「みんな固くて相手のペースでやられてこっちのやりたいラグビーができなかった。龍大はモールが強い。モールを組ませないような戦い方をしたかったが、できなくて相手の強いところで戦うことになってしまった。(人数が減った場面は)盛り下がってしまうが、敵にトライをやらず、自分たちがトライを取れたので、いけるという感覚になった。今日はシンプルに内容が悪い。入れ替え戦を想定した試合をしないといけない」

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