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◇関西大学Bリーグ第8節対甲南大◇11月23日◇関西大学中央グラウンド◇
【前半】関大71-0甲南大
【後半】関大69-0甲南大
【試合終了】関大140-0甲南大

 前節を終え、Bリーグ唯一の無敗で連勝街道をひた走る関大。今節は甲南大と対戦し、22トライで140点を奪い大勝した。また、堅守が光り3試合ぶりの完封。Bリーグ全勝優勝はもちろん、その先にある2年ぶりのAリーグ昇格に向け、チームの勢いを感じさせる戦いとなった。

 試合は序盤から関大がペースを握る。前半3分に相手ボールのラインアウトを奪うと、敵陣深く攻め込み、FL柴田が右中間に先制トライを挙げる。
 波に乗った関大は強力なFWと突破力のあるBKがともに機能し、トライを量産。SO田村のコンバージョンゴールも安定し、前半で71-0と試合を決定付けた。

 後半も関大は攻撃の手を緩めない。開始早々、右サイドでのラインアウトからモールで押し込み、主将の№8豊田がインゴールへ飛び込んだ。8分には、ショートパントの処理にもたつく相手から、WTB増田がボールを奪ってトライするなど、相手のミスも見逃さない。その2分後にはFB竹中が個人技でインゴールへ持ち込み、甲南大を突き放した。
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 関大は守備でも隙を見せなかった。速い集散と、激しいコンタクトで何度もターンオーバーを見せるなど、相手に得点機を与えない。
 終盤にも、途中出場のSH森口が3トライの活躍を見せ、甲南大に引導を渡した。
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 終始試合を支配し、圧倒的な強さを見せた関大。豊田主将は「ゲームの入りと最後の10分を意識して、80分間集中できている」とチームの好調ぶりを口にした。次戦はリーグ最終節、大産大と激突する。現在6勝1敗で入れ替え戦進出のためにはもう負けられない大産大は、より一層士気を高めてくると思われるが「自分たちの力を出し切れば勝てる」(豊田)と関大フィフティーンは心強い。磨き上げた堅い守備と、テンポの良いアタックで昇格をつかみ取る。【吉見元太】

▼豊田主将
「相手に何もさせず、前半後半とも内容が良かった。アタックで前に出ることが出来ていたし、ディフェンスでゲインされず、前で止めてチャンスが作れたことが良かった。ゲームの入りと最後の10分を意識して、80分間集中できていることがチームの成長だと思う。(最終節で対戦する)大産大は弱いチームではない。でも、自分たちの力を出し切れば勝てる。自信を持って強気で1個1個やり切る」

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