◇第54回秋季全関西学生選手権大会・能勢ライフル射撃場◇
 昨年からの2連覇を達成した春に引き続き今秋、再び関西の頂点に立った。
個人50mP60では笠井が、50m3×40では中藪が優勝。また10mS60で松村が卓越した集中力を発揮し、高得点で1位を獲得した。女子では高山が「ファイナルでは緊張した」と語りながらも不調だった前大会(選抜)の結果を覆し、自己新記録で優勝。団体でも3種目で首位に立つと、総合9590点でライバル・立命大に41点の大差で見事総合優勝を果たした。
 しかし、「中身は良くなかった。まだ修正が必要」と語る松村主将。ここで終わりではない。次なる目標は、全日本上位入賞。ひしめく強豪のなかで関西王者の貫録を見せ付けるべく、関大は新たなスタートを切る。

▼荒本監督「また勝てるという気持ちの余裕からか、今回の結果は全然駄目だった。このままだったら全日に行っても話にならない。全日までが勝負。課題のエアーを強化し、気持ちを高め全日3位以内を目指す」

▼松村主将「優勝という結果は満足だが、中身が良くなかった。全体的にエアーに課題が残るので安定感を増したい。全日までに個々が課題を修正し、目標である全日3位以内を目指す。10mS60については、好きな競技なので自信があった。優勝についても当然の結果だと思う」

▼笠井「今回は西日本で自分が残した学連記録を越えてやろうと思った。出だしと最後が悪かったが、結果はうれしい。アベレージが良いので、この勢いで全日ではチームに貢献したい」

▼中藪「周りが不調の中でいつも通りの力を出せたことが優勝へとつながった。総合優勝に関しても、2連覇を目指しみんな同じ気持ちで向かってきたのでプレッシャーは感じなかった。全日では個人・団体ともに上位入賞を狙いたい」

▼高山「嬉しい。優勝できたことに自分でも驚いている。ファイナルで緊張して外してしまったのが悔しいが、自己新記録を出せたのでよかった。次の全日ではファイナル出場を目標とすると同時に、レギュラーも狙っていきたい」

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