◇第55回春季全関西選手権大会・能勢ライフル射撃場◇ 

 5月9日~11日まで3日間にわたって行われた春季全関西選手権大会。3連覇が懸かっていた関大だが、ライバルに王者の座を譲ってしまった。
個人では、50mP60Mで笠井主将が優勝。50mP60Wでも向田、藤田、濵中が表彰台を独占した。また、エアーライフル競技の10mS40Wでは、ルーキーの掘抜が1位に輝いた。

 団体は、5種目(10mS60M、50mP60M、50m3×40M、50m3×20W、10mS40W)の得点で争われる。関大は、50mP60Mと50m3×20Wでは優勝を果たすものの、あとの競技では本領を発揮することができない。「油断していた。なんとかなると思っていたのだと思う」(荒本監督)。結果、男子は立命大に次ぎ2位、女子も同大に次ぎ、2位という結果に終わった。

 次に向かうは、6月に行われる西日本学生選手権。今大会で得た課題を胸に、チームは再び頂点を目指す。

▼荒本監督「他が強かったのではなく、うちが弱かった。なんとかなると思って気が抜けていたのだと思う。でも春がこういう結果で逆によかったと思っている。次の西日本、秋、そして全日へとつながるから。悪かった点を把握して、練習内容を作り直していきたい。具体的には、集中力をつける、注意力をつける、自分の射撃を客観的に見る、分析する力をつける」

▼笠井主将「最終目標は11月の全日で優勝すること。今大会の結果を踏み台にしていきたい。西日本では、メンタル面、細かい技術を調整して楽しく撃って、全日に向けて調整していく」

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