◇第8回日本学生選抜選手権大会兼世界大学選手権派遣選手選考会◇7月7~8日◇能勢町ライフル射撃場◇

関西、西日本を制し、好調の関大射撃部。迎えた前期最終戦は日本学生選抜。全国の精鋭たちが集まるこの大会で関大が強豪の関東勢退け、頂点に輝いた。
 まず、女子個人の50㍍3×20Wファイナルに松本、山川が登場。「自己新に近い記録が出せた」と語る山川が、安定して10点台をマークし、2位に輝いた。また、松本も6位に入賞する。
 男子は10㍍S60Mファイナルに高木、藤平主将がエントリーするも、高木が5位、藤平が7位と奮わず、悔しさをにじませた。
 期待の女子団体が始まる。2位の明大に27点差をつけ、初日首位で終えた関大。2日目はARでは、1142点を記録する。女子団体出場校の中で下位から2番目と不調だったが、SBでは山川、黄瀬、松本の活躍で堂々の1698点で1位を飾る。明大が追い上げを見せ総合2831点をあげるが、関大は総合を2840点で逃げ切り、全国優勝を遂げた。
 僅差であったが、昨年敗れた明大にリベンジを果たし、全国制覇した関大。また、今大会の結果を受け、山川が世界大学選手権への出場を決めた。山川は「世界大会は初めてなので、入賞したい」と意気込みを見せる。全国に続き、さらに視野を広げる関大射撃部。これからもさらなる栄冠に狙いを定める。

▼女川監督「総合優勝はうれしいが、目標はインカレ(全日)の優勝が目標。このままの成績では勝てない。再び原点に返り、それぞれ個人で見直す必要がある。秋関は男女ともに優勝する」
▼藤平主将「今回男子は団体出場できず、悔しいが後期にかける。女子の優勝はうれしい。ARの成績が低迷しているので基礎から見直す。全国という舞台で自己ベストを出した選手もいることが収穫。インカレ(全日)では男女共に全国制覇したい」
▼山川「シーズン初めは調子が悪かったが、徐々に上がり、今大会にピークを迎えられてよかった。これからの課題は、さらに高得点を上げるために、フォームを変えること。日本記録に迫るレベルの高いライバルがいてうれしい。世界大会では入賞を目指したい」

このページの先頭へ