◇第36回総合関関戦前哨戦◇6月2日◇関西学院大学射撃場◇

【団体の部】
関大1703-関学大1702

 毎年関関戦では、猛者の意地を見せ、大差で関学を下す関大。再来週に控える西日本に向けても圧勝したいところだったが、1点差まで追い上げられる苦しい展開となった。

 各校から2チームずつ選出し、旧人の部(2回生以上の部)と新人の部に分かれている今大会では、旧人の部1位になったチームが関関戦勝利を収める。旧人の部では榎本、折原、畑が出場し、1回戦目から徐々に得点を離していく。一方の別所、徳廣、清水が出場した新人の部。なかなか点数が上がらず、「1、2回生は(いつも練習の点数よりも)10点以上低かった」(黄瀬主将)。4回戦目で同点に追いつかれると、最後のラウンドで逆転を許し、最下位に転落してしまう。圧勝とかと思われた旧人の部でも、後半から畑、折原が失速。4ラウンド目に17点あった差を最後の2ラウンドで一気に縮められ、1点差にまで追い上げられた。結果的に勝利を収めたが、手に汗握る展開となった。

 今回の要因として、黄瀬は環境要因をあげる。「撃っている人と見ている人の距離が近く、緊張したのでは。いろんなところで練習しなければいけない」と振り返った。どんな環境でも強い関大を見せつけ、常に高得点を出して勝利することを誓った。西日本大会まで後2週間。今年こそ男女揃って優勝を目指す射撃部の成長から目が離せない。

▼ 黄瀬主将
「今までにない程、ヒヤヒヤした。いつもは20点差。しかし今回は1点差。本当だったら高得点を出せる子がいて、圧勝のはずだった。(その理由として、)1つ思い当たるのが関大の環境が整っていて、(関学大が)そうでないこと。環境になれず、また撃っている人と見ている人の距離が近く、緊張したのでは。(課題点としては)どんな環境でもまあまあいつも通り撃てるようにすること。また1、2回生は試合慣れていない、いろんなところで練習しなければいけない。緊張慣れも必要。(良かった点は)最近団体意識が持てている。個人で出ている子も団体の結果を見ていた。関大で勝つという意識がある。(次戦の西日本に向けて)春関では男女とも優勝できなかった。リベンジして、優勝したい。力を出し切れなかった。リベンジをして同大に勝ちたい」

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