【関西学生選手権大会2回戦対近大】
関大0-0近大
0-1
0-1
| 後半27分【近大】 | 枝本雄一郎(PK) |
◇関西学生選手権大会2回戦対近大◇5月28日◇西京極総合運動公園陸上競技場◇
中2日で迎えた関西選手権2回戦。1回戦では、3部の摂南大にまさかの苦戦を強いられ、2-1と辛くも勝利した。2回戦で対するは、リーグでは2-0と快勝を果たした近大だ。
前半開始からリズムをつかめない関大。ゴール前での得点機はあるものの、生かしきることができない。13分にはDF宇佐美が右サイドからシュート。だが惜しくもゴールポストにはじかれる。28分には、DF平野が右サイドをドリブルで上がりボールを置き、後ろから走ってきたMF稲垣がシュート。こぼれ球をMF藤澤が押し込もうとするも、相手GKの好守備に阻められた。「決定的チャンスを決め切れなかった」(川端監督)。前半を0-0で折り返す。
後半8分。ゴール前の混戦から抜け出したボールを稲垣が強烈シュート。だがまたしてもボールはゴールをかすめる。得点を奪えないまま時間のみが過ぎ去り、焦りが選手を襲う。すると25分、相手ペナルティエリア内でDF小坂が痛恨のイエロー。近大にPKを与えてしまう。これをきっちり決められ、近大に先制点を許す。関大は焦れば焦るほど攻撃がかみ合わず、ラフプレーが多くなる。そしてそのまま無常にもホイッスル。近大の歓声とは裏腹に、関大の選手は降りしきる雨の中、芝にひざをついた。
一昨年までは2連覇を果たしていた関西選手権。だが、全国への道は簡単に歩めるものではなかった。前期のリーグは残り2節。リーグ総合優勝、そしてインカレ出場へ――。新たな目標を胸に、関大イレブンは一歩を踏み出す。
▼川端監督「全体的に悪くはなかった。シュートチャンスを決められなかった。トーナメントという負けたら終わりの大会で、精神的な弱さが出てしまった。この結果を受け止めて、夏しっかり練習を積み、後期リーグ優勝、インカレ出場へとつなげたい」
▼大屋主将「結果論として言うと、なるべくしてなった。リーグでは幸運にも出ていなかったのかもしれないけど、日頃からの取り組む姿勢が甘かった。試合を想定したシュート練習ができていなくて、リアリティがなく、対応力に乏しかった。(自身としては最後の関西選手権で)こういう結果になって残念。ピッチの中ではすべて僕の責任。(PKを入れられて)すぐに切り替えなければいけなかったのに……。力不足だった。前期の残り2試合きっちり勝ちたい」
| 関西大学 | 近畿大学 | ||||
| 1 | GK | 児玉 剛 | 1 | GK | 高石裕介 |
| 2 | DF | 田中雄大 | 3 | DF | 小倉悠史 |
| 25 | DF | 小坂 翔 | 5 | DF | 山口惇也 |
| 12 | DF | 平野史明 | 27 | DF | 藤本雅也 |
| 3 | DF | 宇佐美宏和 | 42 | DF | 藤本憲明 |
| 21 | MF | 大屋翼 | 10 | MF | 平原 研 |
| 15 | MF | 西岡謙太 | 7 | MF | 枝本雄一郎 |
| 24 | MF | 藤澤典隆 | 23 | MF | 池 亮磨 |
| 23 | MF | 鳥本綱太 | 13 | MF | 小笠原宏樹 |
| 8 | MF | 稲垣侑也 | 11 | FW | 平石竜真 |
| 27 | FW | 保手濱直樹 | 16 | FW | 前田竜太 |
| SUB | |||||
| 22 | GK | 三橋博貴 | 21 | GK | 先山翔太 |
| 32 | DF | 櫻内 渚 | 2 | DF | 金田英之 |
| 6 | DF | 佐藤祐起 | 4 | MF | 足立裕紀 |
| 7 | MF | 中村昌人 | 24 | MF | 松本大将 |
| 14 | MF | 中村祐哉 | 14 | MF | 北井佑季 |
| 19 | FW | 金園英学 | 15 | FW | 山口尭央 |
| 18 | FW | 佐藤悠希 | 20 | FW | 川畑尚志 |
交代 【関大】63分保手濱→佐藤悠、63分鳥本→金園、74分稲垣→中村祐
【近大】50分山口→足立、76分前田→川畑、89分池→松元


