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◇関西学生後期リーグ第10節対大体大◇11月15日◇高槻市立総合スポーツセンター◇

【前半】関大1-0大体大
【後半】関大1-3大体大
【試合終了】関大2-3大体大

後期リーグも残すところわずか2試合。現在8位の関大は2部との入れ替え戦となる9位との勝ち点差は1のため、何とか勝ち点を奪いたい。相手の大体大には前期リーグで黒星を喫しているためリベンジしたいところだ。

関大のキックオフで試合が始まる。開始から関大がリズムを作る。4分にFW宮村がファーストシュートを放つもキーパー正面。6分にはMF村上がゴールを狙うが、枠の上へと外れる。9分にもシュートを放つがゴールとはならない。

試合が動いたのは18分。中央からMF清永の頭で浮かした球を右サイドで宮村が受け、ペナルティーエリア中央に走りこんできたMF原口へパス。そのボールを原口の前いた相手が防ごうとしたが、コースが変わりオウンゴール。運を味方につけ、関大が先制点をあげる。その後は31分、39分、40分とシュートを打たれるものの、得点は許さず1点リードで前半を折り返す。

追加点を奪って試合を優位に進めたい関大。後半7分に中盤中央付近でボールを持ったMF篠原からのパスを原口が受けドリブル。ペナルティーエリア中央でキーパーと1対1の状況を作ると、冷静にゴールを決め追加点を奪う。

後半開始早々で2点差。「2点差は危ないぞ」というスタンドからの声がピッチに届く。その声が選手へと送られた直後だった。9分に中央からの直接FKをペナルティーエリア右からシュートを打たれ失点し、1点差となる。直後の14分にもピンチを迎える。左サイドからのFKを頭で合わされ立て続けにゴールを許す。

得点を入れたいところだったが、流れを相手に奪われてしまう。シュートを放つシーンもあったが、なかなか得点に結びつけることはできないまま時計の針が進んでいく。試合は45分を過ぎ、アディショナルタイムへと突入する。アディショナルタイムは3分のうち2分が経過。このまま引き分けで終わるかと思われた矢先だった。左サイドからペナルティーエリア右、そしてペナルティーエリア中央へとパスを回され、シュートを打たれる。これがゴールネットを揺らし、試合終了間際の痛い失点。このまま終了を告げる笛が鳴り響いた。

あと1歩のところで勝ち点を奪えなかった関大。「勝ちたかった」と山田主将は悔しさをにじませた。し烈な残留争いの行方は最終節へと持ち込まれることとなった。次戦は1部残留をかけて何としても勝ち点3を奪いたい。【林 亮佑】

▼島岡監督
「選手はみんなよく頑張った。最後は力尽きた。攻撃の絡みは悪くなかった。隙が出る。そこから強気になれない。2点目はピッチのメンバーみんな頑張っていたので、自信を持ってゴールに向かっていっていた。残り1節あるし、しっかりやればいい。特別なプレーはせず、いつもと変わらず1年間の最後という気持ちで試合に挑む。お互いの力が出せるようなゲームにしたい」

▼山田主将
「勝ちたかった。同点に追いつかれ、難しい試合だった。相手がやることがはっきりしている中で、こっちがどう攻撃を持っていくかまだまだ力が足りなかった。1点目は流れ良くいけて良かった。2点目はうまく抜け出せて、最後決めてくれた。ただその後すぐに決められたのが痛かった。ポジショニングの小さなミスが積み重なって失点してしまった。あと1試合なのでもちろん勝ちにいく。4回生として下の回にしっかり残せるものをスタンドも含め、何か感じてもらうプレーをしたい。最後の試合なので、チームとして来年につながるものを残したい。勝ち点3取って、残留して1部でやらせてあげたい」
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