kanai_MG_1572.jpg

◇関西学生春季リーグ最終節対同大◇5月3日◇万博スポーツ広場◇

同大 2030=5
関大 2020=4

(同)大濱―茶畑
(関)石澤、松田―黒田

 関大はここまで3連敗と元気がない。第4節が雨天順延となったため、この試合を含めてリーグ戦は残り2試合となった。終盤に入り、2部降格も現実味を帯びてきた。なんとか勝利して浮上のきっかけをつかみたい。

 しかし、初回に2点本塁打を浴びで先取点を奪われてしまう。走者を背負う場面が続き、この日も苦しい試合展開となった。

 その裏、関大が反撃に出る。1番・大柿、2番・黒田が四球を選んで出塁。すると4番・金井が左中間への適時三塁打を放つ。相手投手の不安定な立ち上がりを攻め同点に追いついた。

 2回はともに無得点に終わり、迎えた3回表、先頭打者に二塁打を許し、次打者を四球で歩かせたところで先発の石澤が降板。2番手の松田がマウンドに上がった。だが、代り端をたたかれ適時三塁打を浴びる。さらに、1点を追加され2―5と突き放されてしまう。

 それでも関大は食い下がる。先頭の黒田が左前打を放ち塁に出る。2死となった後、5番・太田が力強く振り抜いた打球は左翼のフェンスを越える2点本塁打。再び1点差に迫る。
ota%EF%BC%BFMG_1726.jpg

 4回、関大は無失点で守備を終えると、1死満塁と一打サヨナラのチャンスを作る。この場面で迎えるのは前の打席で安打を放った黒田。しかし、右飛に倒れ2死となる。続く3番・岡田のバットからも快音は響かず試合終了。あと一歩のところで敗戦を喫した。
 試合後、金井主将は「明日勝たなければ2部落ち。やれることをやる」と前を向いた。【吉見元太】

▼金井主将
「リリーフのタイミングが悔やまれる。替えてすぐ三塁打。あれは抑えなきゃいけなかった。でも、そこからもう一度攻撃の流れを作れたのは良かった。これまでの戦いだったら、3点以上離されたらもっと苦しんだと思う。明日勝たなければ2部落ち。やれることをやる。守備がしっかり3人で斬ってリズムを作って、攻撃につなげれば勝てると思う」

▼太田
「1打席目に凡退していたので、ずっとチャンスの場面をイメージして準備していた。打ったのは低めの球。初球からいこうという気持ちがホームランにつながった。負けが続いて悪い流れだが、次の試合が今季最後なので勝てるように頑張りたい」

このページの先頭へ