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◇文部科学大臣杯第49回全日本大学選手権大会予選対四天大◇5月10日◇万博スポーツ広場◇

四天大 0100010=2
関 大 013011×=6

(四)新川―佐藤
(関)山本―黒田

2部との入れ替え戦にもつれ込み、不本意な結果に終わった春季リーグ戦。しかしその後、インカレ出場を懸けた予選で奮起する。試合前にはリラックスした表情も見られた。

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関大の先発は松田。初回、2つの三振を奪い、上々な立ち上がりを見せる。2回も先頭打者から三振を奪うが、次の打者に本塁打を浴び、先制を許した。

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しかし、関大はその裏、すぐさま反撃に出る。「打とうというより塁に出ようとした」と野田。捉えた打球は中堅手の頭上を超え本塁打となる。見事、先制本塁打に同点本塁打で応戦した。

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さらに、3回表。この回先頭の岡田が右中間を破る二塁打でチャンスを作る。続く打者は主将の金井。チームの頼れる四番はここでバントの構えを見せる。「内野の守備を動かし、ヒットゾーンを広げようとした」(金井)。思惑通りに、逆方向に打ち返し、打球は右翼手後方へ飛び適時二塁打となる。技ありの一打で関大が逆転に成功した。さらに、一死三塁となり那須。右中間へ豪快な2点本塁打を放ち、ダメ押しに成功した。

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その後も大柿の適時打などで得点を重ねた関大は6-2で勝利。見事、インカレ本戦への出場を決めた。リーグ戦で苦渋を舐めたものの、インカレ予選で2連勝。どん欲に勝利をチームにまとまりが生まれた。「まだまだ強くなるチーム」と金井。まずは一部残留を懸けた入れ替え戦を控えている。インカレに向けて逆襲が始まった。【浦野亮太】

▼金井主将
「本当の意味でチームがまとまり、勝つ雰囲気ができてきた。1人1人がしっかりと自分の役割を果たしている。(決勝打について)無死二塁。後ろにつなごうとした結果逆方向に打てた。(同打席でのバントの構えについて)内野の守備を動かし、ヒットゾーンを広げようとした。(インカレに向けて)まだまだ強くなるチーム。どう勝っていけるか詰めていきたい。まずは入れ替え戦で1部に残ること。そこで自分たちのチャンスが残ると思っている。どん欲に成長していけるチームにしたい」

▼野原
「(同点弾について)打とうというより塁に出ようとした。(インカレ予選2連勝について)上手く噛み合わないことが噛み合った。チーム全体が勝ちにどん欲になった。インカレで勝てるように頑張りたい」

▼那須
「(インカレ予選突破について)チーム全体で盛り上がって1試合1試合向かう雰囲気が生まれた。(2点本塁打について)ランナー三塁。最悪でも外野に飛ばそうと考えていた。ホームランの前のファウルの時にサードランナーの金井さんにバットを短く持てと指示が出た。その結果ホームランになった。(インカレに向けて)夏までにチーム全体で力を上げていって、昇華させ、関東のチームに勝てるチーム作りをしたい」

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