◇関西学生春季リーグ戦最終節対親和大◇5月5日◇園田学園女子大学グラウンド◇

関 大 000 110 0=2
親和大 000 200 1x=3

  昨年創部初の1部昇格を決めたソフトボール部女子。悲願の1部で躍動し、前節で全日出場を決めた。今節は順位を決める上でも大事な一戦となる。試合開始前から雨が降り続き、コンディションが悪いまま、ゲームが始まる。
  序盤は両者ともにチャンスを作るも生かせず、スコアボードに0が並ぶが、4回表に3番・守部が右安打で出塁し、宮原が犠打で走者を送る。走者は5番・南の初球で盗塁を決めると、南の中前安打で先制する。なおもチャンスは続いたが後続が続かなかった。
  そのウラ先頭打者に中安打を許すと、安打と進塁打で1死二、三塁となる。続く5番打者にも中安打を浴び、2人が生還し、逆転されてしまう。しかし、5回表には2死から3番・守部が出塁すると、死球で二塁に進塁。5番・南が中前安打を放ち、試合を振り出しに戻す。6回表には無死で田中が出塁するも、続く中村は三振に倒れ、飛び出した田中が戻れず併殺となってしまう。7回表にも無死で3番・守部が出塁し、盗塁を決め追加点のチャンスを迎えるが、安平は三ゴロに倒れる。
 7回ウラはテンポ良く2死をとった宮原であったが、次の打者に中越二塁打を浴びる。さらに、次の打者の打球は中越適時打となってしまい、サヨナラ負けを喫した。この試合には敗れてしまったが、リーグ2位という創部初の快挙を残し、今春を締めくくった。全日でもさらなる躍進を誓う。【吉田佳奈】

▼市枝主将
「目標であったインカレ出場を果たせてよかった。今日はサヨナラ負けをしてしまったが、チームが上のレベルまで達しているから良い試合ができる。これから実践的に、ノックにランナーをつけたり7、ピッチャーが投げた球を裁いたりして練習していきたい。ここぞというときにもう1点欲しい。取り切れなかった。勢いに乗ったらガンガンいけるチームなので、勢いを初回からつかみたい。リーグで課題が見つかったので、もっと高い目標に向かって勝ちにこだわって全員で頑張りたい」

▼夏山
「味方が1点取ってくれた後に1点とられてしまったのが悔やまれる。最初は良かった。点取られた後に自分の弱さが出てしまったと思う。雨が強くなってしまってテンパってしまったところはあった。コースに投げられていたが、中盤にかけて緻密さがなくなったかなと思う。雨でボールが滑らないようにといつもと違ったところに意識がいってしまった。厳しいコースを10球中10球いくように、確率を高めていきたい。リーグ戦はあまり投げていなかったが、実力や経験では相手の方が確実に上になる。一人一人の勝ちたい気持ち、一生懸命プレーしていくことが勝利につながっているのかなと思う。もうちょっとメンタル面を鍛えて、少しでもチームの力になれるようにしたい。安定したピッチングをしたい」

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