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◇平成26年度関西学生秋季部別リーグ対園田女子大◇10月11日◇園田女子大◇

園田女子大 00300000=3 
関   大 30000000=3

(園)原田、原、池田―二宮
(関)宮原―守部

今季の目標は「打ち勝つソフトボール」。今春に続き1部残留を決め、2次部別リーグへと駒を進める。リーグ全勝中と今季も圧倒的な力を見せる強豪校・園田女子大と対戦した。

 試合は初回から動く。先頭打者の杉田が二塁打を打つと、続く守部も四球で出塁。1死二、三塁として打者は4番でエースの宮原。「高めの甘い球が来たので振り切った」。右翼への二塁打を放ち、先制する。さらに、田中の適時打で関大は初回に3点を奪った。

 自らを援護した宮原は好投を見せる。しかし、3回に園田女子大打線に捕まる。先頭打者にファウルで粘られ、13球目で四球を許すと、集中打を浴びる。失策も絡み、この回3失点。同点に追いつかれてしまう。

 その後は均衡状態が続く。遊撃手・杉田のジャンピングキャッチや二塁手・田中のダイビングキャッチが飛び出しチームを盛り立てる。「本当に助かった」(宮原)。7回には2安打を浴びるも扇の要・守部が盗塁を阻止し、勝ち越しを防いだ。「昨年は園田相手に盗塁をされまくった。今年はそんな姿を見せたくなかった」と守部は昨秋からの成長を見せる。

 園田女子大に得点を許さないが、関大も5回から登場した2番手投手の攻略に苦しむ。バットが空を切り、3イニングで6三振。タイブレーカーでも得点することができず、試合は引き分けに終わった。

 勝利こそ逃したものの、関大は全国のトップレベル相手に全員で引き分けをつかみとった。試合後、「勝てるかもしれないと思った」と話した守部。強豪校に一歩近づく好ゲームだった。【浦野亮太】

▼守部主将
「園田は全国のトップレベルで関大が勝ったことがないチーム。挑戦者の気持ちで挑んだ。やっていくうちに手応えをつかんで勝てるかもしれないと思った。引き分けの原因は1個のプレーの甘さ。タイブレークも無失点だったのはとても大きく、プラスのこと。キャッチャーとして1点もやらへんという気持ちだった。だからこそその裏で得点を取りたかったが、取れなかったところが甘い。(盗塁の阻止について)昨年は園田相手に盗塁をされまくった。今年はそんな姿を見せたくなかった。少し成長したと思う。久々にヒットも打てて良かった」

▼宮原
「園田は強いチーム。打ってくるので守備中心でと思っていた。(初回の適時打について)まずは1点が欲しい場面だったので外野まで飛ばそうと考えていた。高めの甘い球が来たので振り切った。(3回の失点について)先頭打者に粘られ、前に飛ばしてほしいと思っていたが四球で出してしまった。下半身の粘りがなくなっていた。その後は回の間に修正して重心が落ち、球威が出た。(バックの守備について)心強かった。特にショートのジャンプキャッチ。本当に助かった。ポジショニングとジャンピングが完璧だった。この引き分けを次に生かす」

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