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◇関西学生秋季リーグ最終節対龍谷大◇10月19日◇万博記念公園◇

夏のインカレで3位と大躍進したソフトボール部。4回生は引退し、秋季リーグから新体制となったが、勢いはそのままだ。「チームの向上心が高い」と新主将の大柿。開幕から3連勝で優勝に王手をかけた。

関大は初回から相手を圧倒。まず、先頭打者の大柿が四球を選び、出塁する。続く宮瀧は犠打。三塁線に転がった打球を三塁手が悪送球した。ボールが一塁手の頭を超え、外野を転々とする間に宮瀧も本塁に帰還。2点を先制する。攻撃は止まらない。そこから走者を2人ためて6番の黒田を迎える。「狙っていたとこに来た」と右越えの3点本塁打を放つ。さらに、ベンチの興奮が冷めやらぬ中、7番の安部が初球を引っぱたいた。「打った瞬間いったと思った」。積極的なバッティングで2者連続のアーチを描く。なおも攻撃の手を緩めない。8番の那須が打ち返した打球は左翼フェンスを越えていき、見事、圧巻の3者連続本塁打を完成させた。関大は初回から7点を奪う猛攻を見せる。

打線の爆発に投手陣も奮起。開幕からエースを任されてきた野原に代わり、松田が先発する。インカレ3位の立役者は走者を出しても後続を抑え、失点を防ぐ。ピンチの場面で登板した2番手の石澤も相手の反撃を封じ込めた。

コールド勝ちで昨年に続き秋季リーグ優勝を収めた関大。しかし、大柿主将に笑顔はなかった。「優勝したことに満足してはいけない」。見据えるのは、来夏のインカレで早大をはじめとする関東の強豪校を倒すことだ。推薦枠の多いエリート校に雑草魂を燃やす。【浦野亮太】

▼大柿主将
「インカレで3位だった。新チームではそれ以上いきたいという向上心が高く、優勝はその成果だと思う。関東の方が実力は上。関西でつまずいてはいけないので通過点でしかない。優勝したことに満足してはいけない。投手陣はピンチでも抑えて踏ん張ってくれた。今季は野原にエースを託し、最後には松田が投げてくれた。石澤も来年の戦力として考えている。打線は相手を圧倒できたので良かった。あと1試合残っているので、インカレに向けて全勝優勝をしたい」

▼黒田
「関東のチームを倒すことを目標にチームは始動している。投手の野原と松田が良く仕事をしてくれている。(1打席目について)良い場面で打てて良かった。高めは捨てて低めを打っていこうと思っていたら狙っていたとこに来た。クリーンナップの力があるので気楽に打てる。この冬に1つ上のプレーができるようにしたい」

▼安部
「リーグを通して初球からと決めていた。打った瞬間いったと思った。積極的にいった成果。下位打線で3連発をできたのは大きい。相手を圧倒することを目標にしていたので2打席目では1点でも取ろうと考えていた。優勝できたことは良かったこととしっかり受け止めて、全国に向けてレベルを上げたい」

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