◇関西学生秋季リーグ二日目◇9月18日◇滋賀県立彦根総合運動公園庭球場◇

1日目を神戸松蔭大、同女大に連勝し、迎えた2日目。今日の相手は、甲南女子大、関学大、天理大。新体制でムードよくこの大会に挑んだ。
 甲南女子大戦のD1に登場したのは寺山・橋本ペア。第1ゲームから常に攻めの姿勢で相手コートにショットを叩き込み、安定したプレーでゲームカウント4-2と快勝した。続く二回生有村も大差で勝利し勢いに乗る。
 D2は、佐々木・多賀ペア。序盤から相手に攻めこまれ、自らのミスが重なり第1・2ゲームを連取された。運命の第3ゲーム、何度もデュースを繰り返し、接戦の末このゲームを物にした。これを皮切りに第4・5・6ゲームを連取し、ゲームカウント4-2で逆転勝ち。総合3勝0敗で勝利し、リーグ優勝に一歩近付いた。
 迎えた、春リーグ覇者の関学大戦。D1の寺山・橋本ペアは、第1ゲームをボールカウント4‐1で先取した。しかし、王者関学大。簡単に勝たせてくれる相手ではない。ラリーが続き、張り合いを見せるものの、第2・3・4と連取され、勝利に大手をかけられた。第5ゲーム、先攻したが、デュースに持ち込まれ、ボールカウント4-6で惜敗。
 S1有村の相手は、高校の先輩にあたる関学大・北川。第1ゲーム、北川のスピードのあるサーブに苦しみながらも、有村がゲームを収めた。しかし、続くゲームからは、北川の丁寧で正確なショットに手を出せず、逆転負けを喫した。
 D2佐々木・多賀ペアは、序盤から接戦を繰り広げ、ゲームの取り合いとなった。勝敗の行方はファイナルゲームへ。判定で一時、もめたが、相手の勢いに押され、ボールカウント2-7で関学大に軍配が上がった。ライバル関学大に1勝することもできず、完敗であった。
 炎天下の中、本日3試合目の天理大戦を迎えた。寺山・橋本ペア。格下の相手に力の差を見せつけ、第3、第5ゲームを奪われるも、落ち着いて点を重ね、ゲームカウント4-2で勝利。S1は有村に代わり、今井がエントリー。最後まで流れをつかむことができず、ゲームカウント0-4で完敗した。
 1勝1敗で迎えたD2。波に乗る天理大相手に、本来のプレーができない佐々木・多賀ペア。リーグ優勝の目標のためには落とすことのできない試合であったが、ゲームカウント0-4と大差で敗北した。総合1勝2敗となり白星で飾ることはできなかった。

 5戦中3勝2敗であった関大は、同じく3勝2敗の神戸松蔭大、天理大の3校で順位を審議されることになった。結果、4勝1敗でリーグ1位が確定している関学大に唯一勝利している天理大が2位。関大が、神戸松蔭大に直接対決で勝利しているため3位。神戸松蔭大が4位になった。リーグ優勝の目標が達成できなかっ た関大であるが、新体制に生まれ変わった彼女たちの挑戦は始まったばかりだ。
 

▼寺山主将「オフがほとんどなく、疲れていたが盛り上がって試合に臨んだ。1日目全勝でき、2日目は毎年負けている関学大に今年も負けてしまい、攻めきることができなかった。技術面では他に負けてはいないが、精神面が弱いことが課題。ミーティングで課題をどのように克服していくか話し合いたい。」

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