◇第32回全日本大学王座決定戦3日目◇6月21日◇東京体育館◇

 今春、史上初のリーグ優勝を果たし、王座への出場権を獲得したソフトテニス部女子。勢いそのままに、王座3位の快挙を成し遂げ、一気に常勝軍団への道を駆け上がった。

 東京の地で、全国から地方予選を勝ち抜いた精鋭たちが激戦を繰り広げた。優勝を目指し、関大が予選リーグで対戦したのは、中京大と松山東雲大。5月の関西学生選手権で優勝を飾った佐々木(社2)・多賀(文4)組らの活躍で、順調に勝ち星を挙げる。見事に決勝トーナメントへと進出した。

 準決勝で対するは全国大会常連の日体大。何度も優勝経験のある強豪校だ。先陣を切ったのは寺山(政策4)・田中(安全2)組。2ゲーム先取で流れをつかむも、5ゲームを連取され敗北を喫する。次に登場したのは今井(商2)だ。粘りを見せるも黒星。日本一への夢はここで断たれてしまった。

 迎えた3位決定戦は九産大と激突。一番手の寺山・田中組が登場する。2ゲームを落とすも、田中の強烈スマッシュが炸裂。寺山も相手を翻弄(ほんろう)するコース運びで5ゲームを奪い返す。見事白星を挙げた。

 続いてシングルスで今井が登場。強烈なスマッシュがさえわたり、相手を圧倒。応援にも一層の熱がこも
り、チーム全員で勝利を目指した。1ゲームも落とすことなく、最後は打ち合いを制した。先に2勝を挙げた関大の勝利が確定。初出場の王座で3位という栄光を勝ち取った。
 
この結果に「優勝を目指していたので」と悔しさをにじませた寺山主将。さらなる高みを目指して躍進を続けるソフトテニス部女子。次なる舞台、西日本インカレでも彼女たちの活躍に注目だ。

▼寺山主将
「目標は優勝だった。今までこの日の為にやってきた。練習の時から関東関東と意識していた。ここから(決勝トーナメント)が本番という気持ちで結果を考えず全員でぶつかった。(3位決定戦では)最後なので気持ちを出し切ってやり残すことのないようにしたかった。西カレでは、王座でいい経験が出来たので反省も生かして実力を発揮したい。王座で負けたのは関東だったので、優勝を目指して頑張りたい。」

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