IMG_2052.jpg IMG_2404.jpg

◇平成25年度関西学生秋季リーグ戦◇9月22日◇彦根総合運動場コート◇

 春季リーグはまさかの6位に終わったソフトテニス部女子。チームは悲しみの涙でいっぱいだった。しかしそれを機に生まれ変わった彼女たちは6月末に行われた西日本で団体優勝を飾り、復活を印象付けた。そして、新体制となり、関西の舞台へと舞い戻ってきた。

 初戦は春季1位の松蔭女大と相まみえる。西日本でも対戦したが当時は見事撃破した。しかし、そう甘くはない。1勝はするもあと一歩届かず1勝2敗で黒星スタートとなった。続いて立命大戦。2戦目ということもあり、リラックスして試合に挑み、圧倒する。ストレートで勝利し弾みをつけた。初日最終戦となるライバル・関学大との試合。どちらも譲らない展開だったが、見事2勝1敗で勝利し、優勝争いに加わった。
 
 厳しい日差しが照りつけた2日目。4戦目は金蘭大戦だ。1番手は村上・各務組。相手のミスもあり1ゲーム目を先制すると、2ゲーム目は各務のナイスボレーが続き2―0でさらに差を広げる。しかし第3ゲームをデュースから落とすと、そのままミスを引っ張ってしまい2-2のイーブンとされた。さらに相手の前衛につかまり、敗戦。絶対に勝たなければいけない大一番でコートに入ったのは佐々木美。1ゲーム目は落としたものの2ゲーム目はカットサーブで相手を翻弄(ほんろう)し、すぐに追いついた。そのまま流れをつかみ、笑みがこぼれ余裕さえ感じさせる。そのままゲームを連取し、4―1で勝ち星を挙げた。最後は佐々木真・田中組。息の合った関大のゴールデンペアは順調にポイントを重ね、4―2で制し、関大の勝利を決定づけた。
 
 最終・天理大戦。村上・各務組は先ほどの敗北からしっかり立て直し、順調にポイントを獲得。途中1ゲームを落とすも、村上がしっかりつなげ、最後は各務のボレーで試合を決めた。佐々木美もラリーで粘り、チャンスボールを的確に仕留め、2勝目を挙げる。総合勝利が決定し、リラックスして向かう佐々木真・田中組。田中のスマッシュがさく裂し、主導権を握る。佐々木真のパスショットで勝負強さを証明した。終始リードを許さず、完勝。リーグ戦4勝1敗で終え、順位決定を待つ。松蔭女大が金蘭大に負けていたため優勝の行方は松蔭女大対関学大戦に委ねられたが、松蔭女大が関学大を撃破し、優勝。関大は4勝1敗で並んだが、直接対決で負けており準優勝となった。「みんなで気持ちを一つにして最後まで戦えた」(今井主将)。春の悔しさを晴らし、彼女たちには笑顔がはじけていた。

 しばらく大きな大会はないが、大阪学生などの個人戦での活躍が期待できる。来春こそは頂点に――。次は優勝という歓喜の涙に包まれることであろう。

▼今井主将
「春はつらい時期で、そこから西日本優勝。自信がついた。インカレでまた結果は落ちてしまったけれど、新体制でいいスタートが切られた。強いし、いいメンバーがそろっている。元気に楽しく、そしてどんなときも攻める姿勢のチームになりたい。いつも出だしでつまずくから初めから勢いのあるようにしたい。みんなで気持ちを一つにし応援できていてよかった」

このページの先頭へ